2018-12-15 

イタリアン

名古屋飯の一つにイタリアンがあります。
一方で、全国区になっているナポリタンですが、茹で置きして腰の抜けたスパゲティをケチャップソースでカラメタのを、何故ナポリタンと呼ぶのか不思議です。

そんなナポリタンの名古屋版としてのイタリアンは、高校帰りの喫茶店で良く食べたものでしたが、年金を頂く歳になって、イタリアンの変形版を爺の定番料理にしています。

どのように変形版かというと、同じパスタでもスパゲティでは無くてスプーンで食べるマカロニ。
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マカロニといっても、早茹での柔らかいマカロニではなくて、8分茹でのモチモチしたアルデンテのマカロニです。

本来、ナポリタンといえばウインナですが、ケチャップ味で美味しい鶏肉。
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他にタマネギで、この日はピーマンが無かったのでピーマン抜きで。
でも、ニンニクだけは外せません。

油を多めにひいて、ニンニクの香り出しをした後に、野菜と肉を入れて塩コショウして火を通し、そこにケチャップと若干のウスターソースを入れて煮カラメながら、ケチャップを若干焦がし気味にしてケチャップ油ソースにします。
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そこに茹でたてのマカロニを入れて、少しだけ加熱しながらマカロニに調理済ソースを焼きカラメます。
一般的には、この状態で皿に盛って食べるナポリタンですが、名古屋飯としてのイタリアンはもう一工夫。

鉄板を熱して、バターを溶かし、そこにパスタを盛ります。
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更に、そのパスタの周りに溶き卵を流して焼きます。
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焼鉄板でパリッと僅か焦げさせた焼ケチャップ味のパスタと、鉄板の保温膜も兼ねた焼タマゴの自然な甘みがマッチして、名古屋飯としてのイタリアン完成です。
名古屋飯としてのイタリアンは、ナポリタンを鉄板に盛り溶き卵を流し込んで焼き上げたものです。
これだけの事で、ナポリタンが抜群に美味しくなるんです。

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この季節になると、アスパラ菜が美味しく育っています。
オータムポエムとも呼ぶアブラナ科の野菜。
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アブラ菜と同じ花が咲く花軸が美味しくて、数ヶ月に渡って、次々に出てくる花軸と蕾と若葉を食べます。
このアスパラ菜、天ぷらにすると一番美味しいです。
2018-12-12 

北の美味

寒さが厳しくなるこの時期になると、宅急便が来るたびにソワソワ。
今年も、北海道から来ました冷蔵便。

中身は、帆立貝。
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北海道の地図では下方にある、大きくグニャッと曲がった大きな半島?で囲まれた、噴火湾で育てられた帆立です。
義妹の知人の帆立漁師から直送されて来ます。

市場で買う訳では無いので、知人漁師さんのその年の養殖状態で帆立貝サイズが決まります。
今年の貝は2年物で、直径10cm超が100枚ほど。

また、流通業者無しの直送なので、海から上げたままの帆立貝。
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貝表面で育った海草もそのままに、海に吊るすのに使っていたナイロン糸もつけたままで、新鮮な証です。

ご近所様も楽しみにしているので、一通りお裾分けした後に、爺さん板前が貝殻を外します。
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生きているのでギュッと殻を閉じようとしている貝殻の隙間に刃物を挿し入れていきます。
貝殻内側Rに合わせて刃が曲がった専用の刃物で解体するので、驚くほど上手く殻が外せます。

婆妻様は刺身が好きですが、爺の好みは焼帆立。
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魚焼グリルの強火力で一気に焼きます。
とは言うものの、中まで完全には火を通さないレベルのジューシイな焼加減を狙います。

味付けは何も無し。
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表面がカリカリになるのを防ぐために、焼く前の貝殻に日本酒を充たすだけです。
芯は半生の焼帆立、抜群に美味いです。

そんな焼帆立、今はフランスパンを添えています。
フランス料理で焼カタツムリにパンを添えますが、貝の濃厚な焼汁にパンの合う事。
焼帆立の焼汁を吸わせたパン・・・、抜群に美味いです。
2018-12-09 

プレ・クリスマス

もうすぐクリスマス。
その前に小学校連区というか、地元部落のクリスマス会が12月2回目の土曜日にありました。
住みおる地は明治以前からの家と、今や数倍になった新住人が混棲する住宅地で、小学校単位の自治会活動の外郭団体として”街づくり協議会”が頑張っています。
その”街づくり協議会”では年に数回のイベントを開きますが、この時期には事前ともいえるクリスマス会。
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色々な素人お店を出したり。
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当地では”みたらし”と呼ぶ焼ダンゴ。
プロのお店と違って、採算度外視でジックリ焼く素人店なので、カリッホクッとした食感で美味しいです。
また、産直で格安野菜を売ったりで地元民が集まります。

そして、今回のメインはクリスマスコンサート。
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地元の音楽バンドや学校が演奏会を。

地元の保育園児も演奏。
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曲がキラキラ星とミッキーマウでの2隊に分かれて、クリスマスらしくハンドベル演奏。

そして、保育園の年長学年全員が揃って、クリスマスソングの合唱を。
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まだ、クリスマスには2週間以上あるものの、プレ・クリスマスとして気分が一気に盛り上がりました。

クリスマスはもうすぐですが、その前に年賀状の準備をしなくては(年賀状の投函締め切りは12月25日クリスマスまでです)。
2018-12-06 

飯田街道 後編

かなり、時期が遅れましたが飯田街道の続編を。
先回は、「信州飯田街道見学会」の午前の部で瀬戸市(東尾張)~上矢作町(東美濃)でしたが、今回は午後の部で上矢作町(東美濃)~浪合村(南信州)までです。

マイクロバスは、上矢作町の道の駅での昼食を終え、昔は良く釣れた達原渓谷を走り、岐阜-長野県境にある“福寿の清水”へ。
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“福寿の清水”に至る達原渓谷は渓相抜群の上流域本流ですが、2000年豪雨の爪痕が今も残り、国道脇の為に渓魚の魚影は年々薄くなるばかりです。
が、上流の平谷村にある管理池から流れてくる虹鱒やブラウンが、替りに竿をしならせてはくれます。

県境を越え、信州-平谷村に入ったマイクロバスは、旧足助町から来る三州街道と合流して、更に153号線を北上し、治部坂峠を越えて浪合村に。
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浪合村の三州街道跡に復元された関所跡は、遠い昔の往来姿を偲ばせてくれます。

そんな、林間の旧街道を思い思いに散策して、次の地に。
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やはり、ここでも旧街道脇を流れる渓流を見ると、ついつい流れを覗き込んでしまいますが、流石にこの季節に流れで遊ぶ魚影は見えません。
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そして、この日の最終目的史跡の、伊良親王の霊を祀った浪合神社に。
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伊良親王は後醍醐天皇の孫で、昨年の大河ドラマ“直虎”で舞台になった静岡県浜松市の井伊谷の生れで、征夷大将軍にまでなったものの南北朝時代に失脚し、この浪合の地で自害した/殺害されたとされています。
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その為、この浪合村には伊良親王の墓があり、皇族の霊を祀った浪合神社があるそうです。
墓は円墳で宮内庁管理の為に、墓門扉には菊御紋がありました。



今回の「信州飯田街道見学会」は此処までで、帰りは153号線を南下して、浪合漁協~平谷漁協~根羽漁協~名倉川漁協~巴川漁協~矢作川漁協と三州街道沿いの渓流釣場を通って、瀬戸市に帰りました。
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途中の道の駅には、こんな売り物も。
流石、渓流銀座沿いの道の駅で、釣タモの枠です。
飯田街道史跡を訪ねるツアーでしたが、私にとっては釣街道再発見のバス旅で新鮮だった。
2018-12-03 

北の渓流

つい先日、居間で新聞を読んでいると、テレビで綺麗な映像が流れていました。
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NHKの朝の番組“さわやか自然百景”で“北海道 鵡川上流”を放映していました。
その冒頭の絵が、私のイワナ釣エリアに瓜二つだったので、食い入るように観ました。

やはり、渓魚の生態を軸の番組でした。
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山々から流れてくる中流域の流れを映し、更に上流には北海道のイワナ“おしょろこま”が棲んでいると。
やはり、北海道の渓流美魚は“おしょろこま”ですね。
“エゾイワナ(アメマス)”は陸奥で釣った事がありますが、渓流の宝石“おしょろこま”は釣った事がありません。

映像は、更に上流域に。
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深山分け入り、“ヤマセミ”の棲む世界に。
山の雰囲気はソックリですが、私の釣エリアでは“カワセミ”に遭った事は何回かありますが、“ヤマセミ”には遭った事がありません。
品のある、綺麗な鳥ですね。

そんな上流域の流れ。
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これまた、そっくりな流れ。
川岸の草木、倒木の様、川原と砂利。
しかし、水の中はチョッと違ってヤマメの群れ。
当地はアマゴ流域なので、ヤマメは何年も釣っていません。

そして、産卵の様が。
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この北海道の川は、降海魚が多くて、メスは殆どが海へと下りサクラマスになって帰ってくるそうです・
オスのヤマメとは大きさが全く違いますが、更に源流を目指して共に遡上し、産卵すると・・・。
当地ではダムに阻まれて降海出来ず、サクラマスはいません。
ランドロック型サクラマスは居ますが、銀アマゴのレベルでサクラマスの迫力とは程遠いです。

そんな、産卵をする源流域も映されました。
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これまた、今年も通った源流釣,山釣の景色に瓜二つ。



今年は8月を最後に、解禁最終月の9月には竿を出せなかった渓流釣。
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完全に里心(釣心)を呼び覚まし、来春への期待が高まった番組でした。