2018-06-16 

台風通過

台風5号が週初めに当地太平洋上を通過し、ぐずついた空から落ちる雨が火曜日までありました。
そんな中、雨も降らないだろう水曜日に渓釣に行きました。
最近はいつも釣人がいるお気に入りのアマゴ域に、この日は空きがありました。
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水は全く増えておらず、綺麗な流れです。

でも、なかなか出ません。
30分ほどして漸くでた一匹。
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アマゴでは無くて、こんな可愛いイワナ君です。

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上の写真の右側に水中から僅かに頭を出している水中石の後ろから出ました。

この日はキープ予定が無かったので、魚篭も持ってきておらず、リリース。
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面白いものです。
リリースと同時に一目散に逃げますが、マサにイワナの習性で、岩の隙間に入ると一気に落ち着くようです。
こんな感じでハマレバ、近くによっても全く逃げません。
試しに目の前に餌を置いてみましたが、流石に喰いませんでした。

その後も渋かったです。
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30分に一匹程度のペースで釣れるのは可愛いイワナばかり。

この川で釣れる岩魚にしては、背中の白斑模様が少し丸すぎる気もします。
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それにしても、アマゴ域なのにイワナしか出ません。
理由はこれですね。
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右側写真の足跡は岩の横で、岩から砂地に降りたときについたものでしょう。
25.5cmの私より大きな足で、27cmくらいでしょうか。
くっきりとしているので、前日のものだと思います。
でも、足跡は他には全く見当たらず、慎重に静かに歩く釣人のようです。
左側写真は川原の石で、石右下砂地に凹みがあります。
石の上に足を乗せて、石が傾いて動いた跡です。
それでも周囲に別の足跡が無いんですから立派な釣人です。

前日に入った釣人に見事に抜かれた後で、おこぼれかリリースの可愛いのしか釣れないようです。
こんな、この時期の超絶好ポイントでも全く喰いません。
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そんな手馴れた釣人の他に、こんなレベルの痕跡も。
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少し劣化した“爽健美茶”ペットボトル。
針先に引っ掛かってついてきた、流れ底にあっただろう古い仕掛け。
いずれにしても、人気渓で渓釣が厳しくなっています。

グダグダと拾い釣をしながらも、肝心のアマゴが出ないと、少々残念で、帰るきっかけがありません。
そうこうしていたら、やっと出ました、アマゴ。
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大きいと思ったらスレです。
慎重ゆえに釣られずに残っていたアマゴが、釣餌周りで様子見旋回していたら間違って、腹に針が刺さったんでしょう。
待ち望んだ一匹がスレで、思わず苦笑です。

このスレアマゴでフンギリがついて、退渓。
家に着くと、お昼の“半分、青い”が始まった所でした。

人気流域だけあって、渓相が良く、安全に入退渓も出来、楽しめた午前でした。
2018-06-13 

初夏のベリー

今年始めて育てたストロベリーは、4月下旬から5月下旬までの20日間強の収穫が終わり、今は来年用の苗作りの準備です。
2018 06 13ベリィ11イチゴ
市民菜園の菜友から頂いた20株余りのイチゴ株の内で成績の良かった4株を除いて破棄し、空いたスペースで来年用の苗を作るべくランナーを伸ばしています。
イチゴの苗作りは初めてなので上手くいくか分かりませんが、イチゴってのは夏-苗作り~秋-定植~冬-定着~春-マルチング~初夏-収穫とホボ一年中関わらなければいけないようで、結構な手間が掛かる事に驚いています。

一方で、ポイソンベリーとラズベリーは5月26日から収穫が始まり、今が盛りです。
ポイソンベリーは、最盛期の今は毎日200個ほどを収穫できて楽しんでいます。
2018 06 13ベリィ12ポイソンベリィ
購入した2株が2初年度終わりに一気に増えて、今では2区画8株ほどを育てているので、大量に採れます。

流石に生食だけでは消費し切れず、ジュースにしたり。
2018 06 13ベリィ14ポイソンベリィ
牛乳,砂糖,氷,水を加えてミキサーにかけ、種を沈降させてから朝のジュースとして飲んでいます。

シロップ付けにして、ヨーグルトのトッピングにしたり。
2018 06 13ベリィ15ポイソンベリィ

残りは全て金属バットに広げて急速冷凍し、密封袋に入れて冷凍保存です。
2018 06 13ベリィ16ポイソンベリィ
2018 06 13ベリィ18ポイソンベリィ
この冷凍ポイソンベリィはシーズン終わりには150個入りの冷凍ポイソンベリー袋が6袋程はでき、この後、秋口までジュースを楽しめます。

ラズベリーは、毎日の収量が10個ほどなので、生食で楽しんでいます。
2018 06 13ベリィ31ラズベリィ
粒は小さくて食べ応えは今一つですが、種も無くて悪くないですね。

この後は、メインのポイソンベリーは6月15日程まで収穫でき、少し日当りの悪い一角のポイソンベリーが6月末近くまで収穫できるでしょう。

更にその後、7月中旬からはブルーベリーの収穫が始まり、8月中旬まで楽しめます。
2018 06 13ベリィ32ブルーベリィ
ブルーベリーは鳥が食べやすい状態なので、7月に入る前には鳥避けネットを掛けておかないと、見事に食べられてしまうので、防鳥準備が面倒です。


ブログ交流させて頂いている方々が紹介して見えた各種のベリーを真似て育てていますが、庭を歩いては摘み食いできるベリー達。
4月下旬から8月盆前まで毎日の、季節の楽しみです。
2018-06-10 

梅雨入り

いよいよ梅雨入り。
雨と言えば「雨の魚」アマゴ。
そんなアマゴを釣りに行きました。

未明までの10時間ほどで30mmの雨が降ったのでアマゴも張り切っているだろうと渓についたのですが、やはり居ました釣人の車。
空いている場所を求めて場所移動。
フラフラしているうちに、大事にしている川のイワナ域に来てしまいました。

「ま、いいか」と言う事で、谷を降りて、竿を出しました。
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竿を出す3時間ほど前までは雨が降っていた筈なのに、平水で、濁りは無いどころか水の色まで水道水のような薄青色で、樹間から直射した太陽光が水底まで届いて、水自体が光っている様に見えます。

程なくして一匹目が出ました。
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淵尻では無いですが、かなり下のほうに出ています。
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その後も好調で、順調に上がります。
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大物は全く出ませんでしたが、流石の大事な沢の梅雨入り後。
数だけは上がって、昼には定量に達して退渓しました。

盛期になっても、こんな場所に潜んでいるイワナもいます。
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餌を岩の間に入れると、岩下に引っ張っていきます。

そんな場所から出た岩魚達。
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錆びているのでは無くて、綺麗な濃い目のグレーの魚体です。
色としてはマダまともなほうで、カラスの様なのも時にはいます。
残雪時期から真夏までいるのですが、一年を一生を穴の中で陽光を浴びないままに過ごすのでしょうか。

2018-06-07 

農業塾

10坪程の市民菜園と、自宅生垣跡地で俄か百姓を始めて4年目。
百姓慣れするにつれて手狭になり、もっと広い畑があると良いなと、耕作放棄地などの情報収集していました。
しかし、課税パトロールが厳しくなっている現在、生産緑地指定が解除されてしまう耕作放棄地は固定資産税が驚くほどに跳ね上がってしまうので、直ぐに宅地化されて、手頃な畑はなかなか見つかりません。
そんな風に探している中で、市が主催の農業塾なるものが有ると知り、5月から参加しています。

5月~8月の期間で、5回の講義と、6回の実習を行って、野菜作りの基礎を教えて貰います。
参加費用は保険料程度の500円だけとホボ無償で、講義は愛知県農業試験場技術員が、実習は地元の農園経営者に担当して頂けています。
塾生は20人程で、女性も3割くらいで意外と多いのに驚きました。
大半は60歳以上ですが、20代が1名に、30代が2名いたのが更に驚きでした。
講義は夜で、実習は土曜の午前中で、当たり前ですが皆さん熱心で、特に年配女性達の積極性は爺さん連中が尻込みするほどです。

実習は休耕田を利用して1反の三分の一(100坪ほど)で行っています。
農業塾11
畑土の準備と言う事で、使う肥料等の説明がありました。
面白かったのは石灰窒素で、今まで使ったことが無かったのですが、土中の殺虫も兼ねた窒素肥料として使うとの説明です。
石灰窒素に殺虫力はあるが、1週間ほどで毒性は分解して窒素肥料になるから、連作虫害も抑えられる肥料だと、プロのお百姓さんの塾長は勧めていました。
特に牛糞や鶏糞を入れるときは、堆肥に混じっている害虫を殺しながら窒素分補給できて良いようです。

そして、肥料などを散布した後に、トラクターを使って耕運。
農業塾12
塾生は殆どが家庭菜園経験者だけに、トラクター耕運の速さと深耕にタメ息が出ます。
耕運作業の後に、塾生から「私ではとてもこんな深く耕せないがどうしたら良いだろうか?」との質問が塾長に出ましたが、しばし沈黙の後に「頑張って耕して下さい。」と回答するしかないようでした。

畝を立てるのもトラクターで、高さ40cm幅90cm程の綺麗な高畝があっという間に出来るのも、耕運と同様にタメ息交じりに見ていました。
農業塾13
やはり、機械の力は凄い。
長さが10m程なので、1畝当たりの土の量は4トン程になるでしょう。
クワで、そんな畝を作ったら何時間掛かるんでしょうか、凄いです。

その後、マルチを張って。
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畝が綺麗に出来ているので、マルチも簡単に張れましたが、改めて畝の大きさにビックリ。
家庭菜園の畝とは雲泥の差で、これならマルチの中に野菜の根が絡むことなく素直に入って、のびのび育つと納得です。

例えば、ナスの植え付けは接木苗で。
農業塾31
自分なんぞは、接木苗はスイカ程度で、殆どが自根苗です。
接木苗のほうが寒さにも強くて、更新剪定で秋ナスまで繋げ易く、全収量派は自根苗の1.5倍ほどだとか。
ある程度の規模の農家は、接木苗加工も自分でしているとの事。

更に栽培用支柱も大規模で。
農業塾32
支柱は高架台にするだけでで、木杭に留めたワイヤーを張り巡らせる方式で、ビクともしない強度に。
そして、枝はワイヤーからヒモで吊下げながら仕立てる方式。

何もかもが規模が大きな育て方で、素人百姓と専業プロ百姓とのやり方の違いを実感します。
そのまま、家庭菜園や家庭農園規模で展開は出来ないし無意味ですが、プロ農家の資材や栽培考え方などは目からウロコ部分が多く、実に面白いです。

この後、8月下旬までに数回の開かれますが、農業試験場職員による講義もですが、実習はプロ農家の実際に触れられるので大きな楽しみです。
2018-06-04 

5月下旬の人気地区での大物狙いの釣は貧果で、従来のゴールデンウイークの一時的影響だけで無く、昨年辺りから急激に増えたと感じている、私同類の平日釣行可能な爺さんが頑張っている長期影響の気がします。
そんな5月も終わって6月になり、徐々に渓魚干物の冷凍ストックが心細くなったので、不人気上流の、不人気沢に行ってみました。

付近に釣りの車が無い事を確認してから、気を遣って駐車して、少しだけ歩いて沢に降りました。
晴れで、気温は12℃、水温も12℃と初夏の陽気です。
沢に降りると、水もいい感じです。
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足跡も無く、人の痕跡も僅かな不人気沢(ヒトケのない沢)として健全?な様です。

いつもの様に、この日のスイートスポットを探りながら竿を入れると、程なくして喰いました。
180601漁91180601漁92
王道のイワナスポットからだったので、”健全な釣”が出来そうです。

その後は、順調に。
180601漁56180601漁55
180601漁54180601漁53
180601漁51180601漁52

この日は王道ポイントを攻めましたが、試しに竿抜けポイントにも竿を入れると、やはり型良しがいました。
180601漁57
この沢は、マダマダ楽しめそうな雰囲気です。

また、活性が高く、こんな大物と勘違いするスレ掛かりも何回か。
180601漁81
いずれにしても、魚が残っていて、魚の活性も高く、気持ちの良い釣でした。

気を良くしての帰りに、アマゴの居る不人気川にも寄り道し、少しだけ覘いてみました。
180601漁11
ここも足跡は無かったものの、人の痕跡が若干ありました。

ここではアマゴが釣れましたが、この季節にしては少し落ち込みに近い所で。
180601漁47

同様なポイントを攻めて、ここでも数が上がりました。
180601漁41180601漁43
180601漁44180601漁45
180601漁46180601漁42
様子見釣だったので、奥には入らずに引き上げました。

前回の“大物を狙って”の釣とは違って気持ちよく楽しめた漁となり、2回に分けての干物作りも順調に、在庫も確保できました。

今シーズンこの後は、魚の残っている不人気渓や、魚の残っている山奥渓や、魚の残っている難所渓と、魚が減ってしまった人気渓とを上手く組み合わせて渓釣ライフを楽しむしかなさそうです。