2019-10-18 

災害について思う


黒船襲来では有りませんが、
「太平の 眠りを覚ませ 大和人 神風ならぬ 2発の台風」

(今回の写真はネット上からの借物ばかりです)

今回の19号台風は、多くの地に水害をもたらし、関東の人たちには連続の災厄をもたらし、更に大震災の傷が癒える途上の東北にもと、大変な事態になっています。
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そんな自然災害も、現実的には自然災害だからと簡単には諦められない場面が多いのは当然でしょう。

先回の15号台風被害で、一番衝撃的な映像は恐らく、ゴルフ練習場の巨大ネットが風で倒されて10軒以上の家々を時には真っ二つに押し割っている様でしょう。
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この事案については、ゴルフ練習場から損害賠償してもらうのは難しいか、相当な困難が予想されそうと報じられています。
自然災害での2次被害は、加害者自体の逸失利益も大きく、2次被害範囲も広くなる事も相俟って加害元の責任追求が法的には、相当に難しいためらしいです。
加害元に重大過失があれば、損害賠償義務を負うらしいのですが、重大過失の証明責任は警察や行政などの公的機関に有るわけではなく、2次被害者側にあるんじゃ無いかと懸念されます??
実質は、泣き寝入りでしょうか。

今回の台風とは別の話ですが、隣家の貰い火事で全てを失って、何の保証も無い気の毒な話を聞くこともあります。
元々の原因を作った火元自体は完璧な火災保険に入っていて、新品の家と家財道具が再建されての焼け太りしたのに対して、貰い火の側に火災保険がなくて路頭に迷うなどという、心情的には理不尽な話も現実です。

千葉の15号台風災害の話に戻りますが、純民間業者の倒壊ゴルフ練習場2次被害ではなく、準公的な東京電力の電柱横転による家屋被害の場合や、公的組織が管轄の標識や信号の破損飛来物などによる物損被害などはどうなるんでしょうかね。
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上の写真にある風で横転した他人車で、我車が損壊しても、他人車の対物保険からは出ない場合が殆どだそうです。
上の写真にはありませんが、隣家が地震で倒壊し、我家が将棋倒しで壊れても、我家倒壊の損害賠償は相当に厳しいそうです。
ある程度の自保険か、ある程度の自己預金で、自分の生活は自分で守らないといけませんね。

一番のポイントは、損害賠償を求めるには、被害者の側が加害者のハッキリした責任を立証しなければいけないことでしょう。
多くの災害では、主たる加害者が自然や軽過失になってしまい、損害賠償を得るのが簡単では無い点でしょう。

いずれ発生するのは間違いないといわれている南海トラフ大地震。
その時、何が起きるか想像がつきません。

この平和で豊かな社会ゆえに機能している常識的な法治国家のありがたさは、海外に行くと往々に目につく貧しく無法な状態を見るたびに、日本人である事に感謝していました。
そんな豊かな法治国家日本ですら、大きな自然災害や大きな紛争などが起きれば、保険や銀行や行政までもが簡単に機能不全に陥ってしまうんでしょう。
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最終的には、お国がお役所が他人がなどとドブドブ文句を言っていても大した役には立たなくて、自分の身は自分で守るしか術がなくなる事態がありうる事を、改めて考えさせられた今年の台風でした。
2019-10-15 

台風一過

当地を台風19号がかすめ過ぎ去った13日朝。
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中京圏にデジタルテレビ電波を発信する”デジタルタワー”が真っ青な空にすっくと立っている姿が庭から見えました。
まさに台風一過の青空と言いたいところですが、関東から東北にかけてだけでなく、信越地方までもが大規模な水害をこうむって、台風過ぎて気も晴れ晴れとはいきません。

そんな台風翌日ですが、未だオムツの子も祭半纏を羽織って、朝から張り切っています。
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そうなんです、台風通過後の13日は地元八幡社の秋祭りです。

農道には火縄銃隊の発砲場所表示が11日から掲げられていました。
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そんな風に、雲ひとつ無い澄み切った青空の下で始まった秋祭り。

子供たちは、獅子行列を八幡社に奉納。
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青年たちは、警固隊の棒の手演舞奉納と、献馬行列。
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壮年は、伝統の火縄銃隊。
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シニアは青パトなどで祭支援。
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台風15号,19号で被災された方たちには申し訳ないと感じつつ、なんとも、のどかで平和な秋祭りを迎える事が出来ました。
台風19号が西北に50kmズレれば、伊勢湾台風と同じルートになって、13日の祭どころではなかったでしょう。

地元八幡社の御利益?か、先ずは八幡社に感謝しても、八百万の神々の罰はあたらないでしょう。
2019-10-12 

台風19号

体育の日絡みの3連休に、超大型台風が来るとか。
色々な比較でその大きさが報道されており、千葉を襲った台風15号より大きいとか、昭和34年に名古屋を襲った伊勢湾台風並だとか。
当地方で死者5000人もの被害を出した伊勢湾台風は、幼い頃の記憶として鮮烈に残っています。
そんな伊勢湾台風並との表現で、その凶暴さを実感します。

過去、自分の所帯を構えてから最大の被害は、30年ほど前の台風でカーポートのアクリル板2枚が強風で外れた事ですが、幸い?台風下の風凪時に上手く大きな破片を回収出来たので、ご近所に飛来物としての2次迷惑をかけずに済みました。
私の住む場所は、地勢的には水害や土砂被害のリスクは低いので、やはり風害が心配です。

名古屋に直撃はなさそうですが、この機に台風に対する総点検をしました。

先ずは、ご近所にも飛散物で迷惑をかけないように家の周りの片づけをして、次に気になるのが屋根。
千葉でのブルーシートの連なった映像は、ある意味で屋根の脆さの象徴でした。
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屋根を点検すると、屋根材の浮やズレは見当たらないし、特に弱いと言う棟部分もシッカリ固定されていそうです。

が、点検の中で、オーニング(日除幕)が心配になって来ました。
省エネと通風と視線避けの為に、全部で4箇所にオーニングが取り付けてあります。
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そんなオーニングは、通風と採光を確保する為に、出来るだけ横方向に引っ張ってあるので、マサに帆のような状態で風をまともに受けます。

今までは、強風が心配される時は下側の固定ロープを外して、帆をたたむようにオーニングを畳み縛って、ぶら下げていました。
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オーニングの上部取り付けは、屋根の破風板にタッピングビスで固定してあるので、お手がるには外せないので、致し方なく畳みぶら下げていたものです。
これでは、オーニングが風で煽られて、取付部に非常に大きな負荷がかかって、家屋側の取付部が破損する可能性があります。


そこで、今回の台風19号を機会に、オーニングを簡単に取り外せるようにしました。
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S字フックをオーニング側に取り付けて、破風板側ハリガネに引っ掛ける方式にしました。
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今後は、暴風警報の時は、オーニング自体を外してリスクを無くします。
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脚立が必要ですが、外すこと自体は1分もかかりません。

強風警報の時は、今までのようにオーニングは畳むだけの予定です。
が、S字フックは耐加重が3kgしかない低強度品を敢えて選んだので、突風のときを含めてS字フックが伸び外れて、破風板破損の最悪自体だけは防げればと思っています。

10月12日夕に伊豆半島付近に接近すると言う19号台風、関東に大きな被害が出ない様に祈らずにはいられません。

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一夜明けた13日。
千曲川の長野での氾濫は目を覆うばかりで、更に岩手での降水量が今回分だけで年間降水量の2~3割だとか。
これ以上の被害拡大が起きないことを願うばかりです。

尾張東部の当地は、今回の累積降水量は50mm程度と全く問題なく、風も恐らく風速3m程度で全く問題ありませんでした。
にもかかわらず、結構離れた長野は河川氾濫発生で大変な事態です。
雨の前線が刺激されたんでしょうが、進路から離れているからと油断できないと驚きます。
2019-10-09 

NHKビル

名古屋の繁華街の人混みがどうも苦手で、殆どは通過するだけの名古屋中心部。
今回は所要があって、ホボ1年ぶりに繁華街に。
名古屋の繁華街と言うと、昔からテレビ塔の立っている久屋大通。
その久屋大通のランドマークは今ではオアシス21。
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カタログの写真ですが、水を湛えた空に浮かぶ楕円形。
以前にも紹介しましたオアシス21は各種イベントも行われる年中お祭会場の様な場所ですが、ステージ広場の周りでは多くの人が休んだり、デパ地下で買った弁当を食べています。
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お祭好きとしては、今回も訪れたオアシス21ですが、今回はオアシス21と地下続きのNHK放送センターへ。
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すると、いきなり何とも美しいソプラノが。
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名古屋芸術大学の学生が行っている“お昼のコンサート”でした。
イタリア語のオペラ歌で、歌詞の意味は分りませんが、のびやかな生のソプラノ歌は圧巻でした。
無料のコンサートは実にいいです。

そして、NHK放送センターの1階へ上がります。
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厳重なセキュリティの玄関横には、放送体験スタジオが。

明治神宮近くにあるNHKスタジオパークの規模とは比べるまでもありませんが、平日にも関わらず遊びに来ていた人は結構居ました。
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子供達の人気キャラも勢ぞろいで、親子連れが楽しんでしました。

繁華街に出るのも、たまには悪くないです。

2019-10-06 

御祓い

9月に、娘が主に乗る軽自動車の買い換えがありました。
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消費増税前を狙ったわけではなく、就職祝いに娘に買い与えてから11年も乗ったワゴンRの車検が9月に切れる為に、増税前にタマタマ買い換えたものです。

運転が好きでは無くて、車欲がほぼ無いに等しい若夫婦、車の選定もまさに機能本位。
2人の腕白坊主が居るので、子供がドアを開けるときの人や車へのドアバッコン危害を防ぐ為に、後席はスライドドアの車に。
スライドドアは最後が閉め辛いので、半ドアのリスクが上がるからと、パワースライドドアのついた車に。
世の中全体の安全指向が上がっている中、通行人感知機能付の自動ブレーキ装着車になりました。

そんな風にチョイスして、9月に軽自動車が入庫したのですが、婿さんの長期出張研修会等の忙しさに追われて、いつもの成田山に交通安全ご祈祷に行く事が出来ずにいました。
車のご祈祷を受け続けてきた来た成田山は、新車が来る毎に親爺に乗せられて、幼い頃から50年以上に渡ってお世話になり続けています。
そのお陰か、親爺の代から、私の代、若夫婦の代と、大きな事故には無縁で過ごさせて頂いています。

そんな状態の中、安全祈願が出来ていないと、何となく気持ちが悪いというか、万一に何かあった時の後悔が大きくなると、若者にもかかわらず、いつまでたっても、新しい軽自動車には乗らずに駐車場に放置したままです。
若夫婦にとっては初めて自分で金を払っての車購入、買ったとワクワクしても良さそうなものですが、物欲自体が薄くて単なる道具感が強い様です。
私の様な高度成長末期世代には考えられない、買った車の放置です。

折角の車を、いつまでも放置しておくだけというのも流石に如何なものかと、長年の慣習を変更して、車で45分ほどかかる成田山での御祈祷を今回は止めて、車で1分の近所の氏神様の御祓いを受けに行った若者。


成田さんの様に一度に何十台の車に対してのマイク御祈祷ではなく、一台に対して神主様が肉声で御祓いしてくださいました。
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幼い頃から今までの50年以上が、集団御祈祷、マイク御祈祷が当たり前だったので、なかなかに新鮮な御祓いです。
そして、御祓いの帰りには御祓い記念?セットを頂いて来ました。

セットの中身は、先ずは、メインのお札様。
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車にぶら下げるお札様は良いのですが、車後部に貼る交通安全シールが何ともダサいと、若夫婦は貼付を迷っています。

そして、御祓いのお下がり。
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今までの、成田山とは中身が大分違います。
成田山は仏教で、近所の氏神様は神道なのでその違いでしょう。
成田山には無い、お箸と、御神酒が何とも妙に新鮮でした。