2018-02-09 

お前もか!

この所、色々な持ち物で次々に経年劣化が起きています。
確かに買い替え好きなわけでなく、身の回りには長年使い続けた物ばかりなので、当たり前かも知れません。

今回、具合が悪くなったのはお掃除ロボット“ルンバ”。
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今から8年ほど前に若夫婦が買って重宝し、その後、新型が出て買い換えたからと、我々爺婆の所に再婚先として嫁いできました。
その後、婆さんも良く仕えて貰っていましたが、最近は力尽きて野垂れ死んでいると、婆さんに言われてしまった8歳のルンバです。
若かった頃は、AIが考えながら室内を動き回って塵埃を掻き集め、綺麗になって新たな塵埃検出が減ってくると掃除が終わったと判断し、ルンバは自分で充電スタンドまで戻ってきて再充電し、充電が終わると、上の右側写真の様に静かに待機しています。
所が、使用に伴う充放電の繰り返しでバッテリーが劣化して、掃除が終わる前に電池が切れて、室内のどこかで野垂れ死にする場合が増えて来ました。

8年間も一生懸命働いて来てくれたのに、体力が無くなったからと野垂れ死に扱いするのは可哀想です。
そこで、リフレッシュしてあげる事にしました。
先ずは、体力がなくなってきたのは、内臓の充電池がヘタッテ来た為でしょうから、交換して上げます。
ニッケル水素電池なので、アイロボット社が販売している純正部品を買うと1万円程です。
経済的に無理なので、互換品をアマゾン通販で取り寄せました。
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送料無料で、2800円也です。

そしてイヨイヨ、回復手術の準備。
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お腹を上にして寝かしてやると、各部が見えますので、先ずは各部の動作点検をしました。
ルンバを使う時は、写真の右方向に走ります。
一番右側に、半周ほどを取り囲むように出ているデッパリが、検知バンパーで、このバンパーに接触すると行き止まりと判断し、ルンバは向きを変えます。
その時に右上に出ている3本腕の回転ブラシで、角のゴミをお腹のほうに掻き集めます。
そして、真中上下についている2個の車輪で進みますが、最前方の丸タイヤを含めて安全スイッチも兼ねていて、万一乗り上げて車輪が浮いた状態になると緊急停止します。
そして、中央の緑の枠に囲まれた部分がブラシで、ゴムブラシで叩いて、毛ブラシで掻き上げて、透明蓋の付いた収納部に塵埃を誘導します。
収納部には、小型の吸引ファンとフィルターが付いていて、ゴミケースに塵埃を溜めていきます。
基本的に各部に致命的な問題は無かったので、先ずは電池を新品に替えてあげれば、まだまだ働いてくれそうです。

そこで、開腹手術開始。
4本のネジを緩めて、蓋を開けてやると内臓が見えてきました。
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お腹の中の黄色い電池が剥き出しになったので、取り外して、新しい電池に取り替えました。
電池収納部の底には2本の接触端子があり、その端子から電池に電気を食べさせたり出させたりしています。

無事に電池交換が終わったので、各部のメンテもしました。
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角のゴミを掻き集める腕の役割のブラシもヨレテきていたので、通販購入の新品ブラシに交換してあげます。

ゴミ収納部にゴックンと送り込むブラシも分解掃除しました。
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まだまだ使えそうです。

そして、ゴミ収納部も清掃しながらフィルター交換をしました。
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収納部内臓の吸引ファンの通電端子がかなり汚れていたのでアルコール洗浄し、フィルターは新品に交換して吸引効率を上げてあげました。

これで、今回の人間ドックならぬ、ルンバドックは完了で、試運転結果も上々でした。
8歳と言うと、人間の何歳に相当するのか分かりませんが、これからも現役で活躍してくれそうです。