2018-02-21 

セール

今年も恒例の渓釣り用具のマトメ購入。
幸い、地元には安売りで周辺からも釣りファンを集める釣具屋さんがあります。
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この釣具のエースと言うお店、昭和40年頃に旧瀬戸市街地の4軒長屋の貸し店舗の一角で始まった、商品も並べられずに番台方式でオバサンに言うと商品を出してくれる安売りのお店でした。
その後、その店舗の隣ブースに熱帯魚のエースを開店し、熱帯魚ブームに乗って業務拡大しました。
更にその後、更に隣のブースも借りて、犬猫のペットブームに乗って業務拡大。
ペットブームに乗りに乗って大繁盛し、ペットのエースは全く別の場所に新店舗を構え、業務拡大。
釣具のエースも、空いたブースで営業拡大。
その頃、同じく瀬戸で安売りで名を馳せていた釣具屋が何らかの事情で閉店し、エースに釣り客が集中し、現在店舗に新築移転。
業務拡大や店舗拡張移転の時期記憶はアヤフヤの面はありますが、世の中のディスカウントの流れを先取りして、安さが客を呼び、多量の客が安さを可能にして伸びた、釣人にはありがたい店です。

その安売り釣具のエースは、年に何回かセールをし、その内で渓釣りに直接関係するのは解禁前後のこの時期と決算セール。
私はこの時期のセールで、現時点で予想される一年分の買物をします。
何せ、釣人でごった返し、駐車する場所にも苦労するので、客が減ってユックリ買い物が出来るセール最終日の終業2時間前に行ってきました。

セールはこんな感じで、小物は5000円以上買うと通常価格の15%引き。竿は5%引きです。
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商品はメーカー自体が必死なので十分に有るのですが、お昼前後は陳列が間に合わずに欠品もありますが、夕刻になると再び潤沢です。

先回の点検で、今年も釣竿は買わずにいけそうでしたが、見ると何時もの竿をついつい買ってしまいました。
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メーカー希望小売価格16,600円が、この店では税別で10,970円。そこから、更に5%引きと、ありがたいです。

その他も、
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釣り糸1000円が50%引きの500円売りで、釣鈎250円が25%引きの190円売り。
そこから更に15%引きです。

その他の小物も、
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元々の安さから、更に15%引きです。

そんなかんだと安いからと、こんなに買ってしまいました。
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ついつい買った総額は16,000円程。

ベストやウエーダーなどにも手が伸びそうになりましたが、何とか思いとどまりました。
これで、今シーズンは釣券と餌と交通費以外はいけるはずです。

3月に入ってからの何日に何処へ行くか、寒さが続く中で決めかねています。
2018-01-19 

釣行トレーニング

2月解禁には残り半月、3月解禁にも40日あまりになって来ました。

例年この時期になると、渓釣りに向けた足腰に戻すトレーニングをはじめます。
渓釣りと言っても、私の場合は源流釣というか山釣が多いので、兎にも角にも歩けない事にはお話になりません。

足腰つくりと言うほど立派なものではなく、近所の散歩をするだけですが、短時間で目的地に着けるように大股の速歩きでの散歩で、林道歩きと同様にアップダウンのあるコースです。

自宅を出て、先ずは保育園に向かい、子供が走る姿にフェンス越しの元気をもらいながら歩きます。
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それから、国道脇の歩道を歩いていくと、、今までに人が歩いているのを一度も観たことのない大型L字型歩道橋の脇を溜息をつきながら歩きます。
その大きさは、子供なら横に10人は並んで歩ける幅があります。
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この手の歩道橋は最低でも集団通学の小学生が通る事も理由に予算をつけるのですが、通学ルートにもなっていないと言うか、避けられる通学ルートが選ばれてます。
10年ほど前に愛知万博のドサクサ?に乗じて何故かしら建設されましたが、建設費だけで2億円ほどと聞いています。
この先10年も経てば、維持費だけがかかる誰も使わない歩道橋も老朽化して、撤去工事が必要になりますが、解体撤去工事費にも幾らの予算をつけるんでしょうか。溜息です。

その歩道橋の近くにあるコンビニでコーヒーを買い、飲みながら散歩を続けます。
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その後は、小高い丘に向かって坂道登り。
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この坂道、釣トレーニング再開の最初の頃は息が切れて、途中休憩してましたが、数日で体も慣れて快調です。

そこから更に、借りている市民菜園まで足を伸ばし、畑の点検。
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冬の間は、作物も人も少ない市民菜園です。

そして、瀬戸万博跡地公園に行き、遠望します。
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愛知陶磁器資料館・愛知工業大学・デジタルタワー・2万人規模県営団地が見えます。
この辺りは、旧尾張徳川藩の御用窯であった瀬戸焼きに使う陶磁器原料と燃料薪を調達していた為か、見渡す限りの広大な丘がまとまって県有されています。
その為、愛知県が絡んだ大規模公共施設も用地取得が問題ないので、次々に建設されたり、住宅地開発されています。

そして、坂道を下り、愛知万博の愛知県館を改修した県営”あいち上海の森センター”の近くを通って丘を降ります。
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帰り道、この時期になると道脇の池や川で羽を休めるサギや鴨などに挨拶をします。
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そして、鎮守の森の入り口にある鳥居から遥拝しながら、今シーズンの釣行安全をお願いして帰宅します。

こんな感じの毎日の釣トレ散歩ルートでの歩行距離は5.8kmで、釣トレ再開初日は70分ほどかけて歩きましたが、数日経った今は歩行時間は50分程になっているので、歩行速さは時速7km程でしょうか。
山釣りの時は林業用車道を、トレッキングポールを使っての4足歩行でとはいえ、入渓口まで片道10km程歩く場合もあるので、もう少し負荷を上げての釣トレーニングを続け、3月解禁を迎える予定です。
2017-11-28 

マス釣り

アマゴ/イワナが禁漁になって、既に2か月半。
干物ストックも2カ月で無くなり、川魚が食べたいと、今年もマス釣り場に連れて行って貰いました。
愛知-瀬戸市と岐阜-多治見市の市境付近の上半田川養鱒場。
養鱒場脇の川には天然記念物のオオサンショウウオも棲んでいる、そんな川から水を引き込んだ養鱒場です。
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養鱒場駐車場の楓もスッカリ紅葉で、尾張でも最低気温が5℃前後になって来ました。

この養鱒場、50年前に出来て、小学生の自分も親爺に連れて来てもらいました。
その折の子供の力には一生懸命耐えた魚の引きの記憶が鮮明に残っています。
オイカワや小鮒やハゼなどの小魚とは違うイッチョマエサイズの最初で、今の渓釣りの原点かも知れません。

池に放流されているのは大半がニジマスですが、中にはニジマスの黒点の無い?魚も。
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そんな放流池のマスをワイワイと見釣りで釣るんですが、やはり幼児には魚の引きも結構強くて、頼りになる親に手伝ってもらって釣上げていました。

親に釣針を外して貰って、マスを手に抱えた顔は誇らしげで、このまま数年後は釣の道に誘い込むかも・・・。
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一通り釣ってから、案内所に持ち込んで、量り買して、各料理法に応じた手間代も支払います。
こんな支払の段になると、その高額からシーズン中の爺さんの食べ放題のアマゴ/イワナの有難さを感じて貰えて、実に良い事?です。
マスの調理は塩焼を筆頭に、刺身とフライです。
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刺身と言うのは養鱒場ならではで、刺身好きの婿さんの好物です。

肝心の塩焼。
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ここに来て、いつも感心するのが料理人が塩焼用にマスを捌く手際の良さ。
包丁は一切なしで、エラぶたを開けて指を差し入れ、もう一方の手で肛門付近を押して、一気にエラと胃と腸などを引き抜くんです。
その間は5秒も無く、マスの外観には一切の傷がありません。
そのくせ、食べる時に腹の中を見ると、血合い以外は実に綺麗に抜けていて、実に見事な内臓抜きです。
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塩焼は串を打って、塩をまぶし、焚火脇に刺して口下で焼くんですが、焼が進むにつれ、口からツユが垂れ、程良い締り加減で焼けます。

串を打って、火の周りで口下で縦焼するマスは美味いです。
此処に来るたびに同じ様に焼こうと考える訳で、お蔭で今の焼き方になっています。
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前にも紹介しましたが、腹を開いて、開いた腹の側を網の上に置き、ジックリ焼きます。
身から出た水分を網に落とし、ジックリ焼く事で、囲炉裏端の様な枯れ焼にしようとするものです。
幼児に言わせるとその焼かれ姿からトカゲ焼だそうですが、それでもプロの焼き加減には及びません。
釣りたてを上手に調理したマス料理はとても美味しかったです。
親/自分/子/孫と50年間で4世代がお世話になっている養鱒場にこの日も満足し、後にしました。
2017-10-23 

バイオと鉤

イワナやアマゴなどの渓流釣りシーズンは終わっていますが、ブドウ虫やバイオなどと呼ぶイモムシ系餌の釣鉤への自分流挿し方例を紹介します。

自分は年々バイオの使用割合が増えており、今シーズンなどは、最良餌だと思っているキンパクは、活性が低くて食い気最優先の解禁直後に2回使っただけで、買う場合は高価なので使えませんでした。
その後の安価な購入餌は、山釣りが多いのでバイオばかりでした。
釣りの餌は、各人がお気に入りの餌を使えば良い事で、長年使っていれば、其々の餌に最適の流し方と合わせ方が身につくものです。
そんな中で、自分が釣行する流域は上流過ぎて、キンパクなどの川虫が余り住んでおらず、水も常に澄んでいる場合が圧倒的で、餌の視認性では有利なバイオを専ら使っています。

本家の天然ブドウ虫では無くて、人工飼育が容易なハチミツガの幼虫で、一般的にバイオと呼ぶイモムシです。
このバイオは、表皮が一般的なイモムシと比べると固くて、ツツカレても餌の劣化が遅くて、”上手く使え”ば1匹のバイオで、何匹かの渓魚を釣る事が出来ます。

”上手く使え”ばの上手くとは、こんな感じの掛け方です。
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魚の口の中には鉤だけを入れて、餌のバイオは口の外に吐き出すように掛ける釣り方です。

バイオを上手く使うためには、鉤と結んだハリスの端処理が大切と思っています。
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鉤には内掛け結びでハリスを巻いていますが、そのハリスの端を2mm位残して端切断しています。

そしてバイオを鉤に刺す時は、お尻の頂点から鉤を入れ、頭の方の二節程手前で鉤先を出します。
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鉤先が出た所で第一段階終了で、この段階ではバイオは鉤先と鉤チモトの間に丸くなっています。

次に、飛び出た鉤先を片方の手指で摘まんで、もう一方の手指でバイオのお尻をつまんで引張り上げて、チモトを貫通させます。
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この時点で、チモト付近から2mm程突き出たハリスの切端がバイオの体内に入ります。
体内に入ったチモトとハリス端が、バイオの固目の皮に閉じ込められる形になるので、餌が鉤先から抜けるには固い皮を押し広げ破らなければならないので、餌は鉤先から抜けづらくなります。
反面、極めて柔らかいバイオの体内ではチモトもハリス切端も自由に動けるので、バイオはハリス方向には簡単に動きます。

魚が餌に喰いつくと、バイオは口から外に押し出される形になって、鉤だけが魚の口の中に入る仕掛けです。
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この為には、鉤のサイズが魚サイズに対して小さいと、鉤とバイオが一気一緒に呑み込まれる確率が上がるので、鉤のサイズはソコソコの大きさがあった方が有利です。
鉤サイズは、魚が十分に大きくなっていない春先は7.5号を、餌をたっぷり喰って大きくなった夏以降は8~8.5号を使っています。
それでも、25㎝アップ程の大きさになるとバイオごと飲まれる確率が上がって、バイオの消費量も増えます。

この延長線上で、現地採集の青虫でも同じ様に使います。
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青虫はバイオと比べて皮が柔らかいので1餌で何匹かを釣るには不利です。
が、鉤の先端から餌を余り垂らさず、鉤先と餌頭を同じくらいの位置にして、チモトとハリス切端をイモムシの体内に入れる事で、イモムシが呑み込まれる確率を減らす事が出来ます。

一方で、里川や本流で釣る場合は、鉤は6号ほどで、鉤先からブラリと垂らしたミミズを使っています。

餌釣りの場合は、魚が常食しているキンパクやクロカワなどの天然川虫が一番有利と思いますし、里川や濁りの入った流れには臭いで積極的に魚を集められるミミズが有利と思います。
しかし、何だかんだといっても各人が一番使い慣れた餌が、一番使い勝手が分っているので、喰わせも掛けも上手く行きますね。
2017-10-05 

足元

渓流釣り、特に山釣りでは足元をシッカリする事が安全確保の基本だと思っています。

そんな渓釣りの足元ですが、今は鮎タビばかりを使っています。
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以前はウエイディングシューズを使っていましたが、ソール耐久性から勧められてピンスパイク付フェルト底でした。
が、渓流岸の平らでツルツルの乾いた大岩の上で滑って、しこたま尻を打ってからは、ピン付はコリゴリと、普通のフェルト付鮎タビばかりです。
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今使っている鮎タビは地下足袋の様に足にもピッタリフィットして、靴底が柔らかくて凹凸に馴染みも良くて、、この鮎タビでは滑った事も無くて、気に入っています。

そんな鮎タビも、底のフェルトがあっという間に減って、底のフェルト貼り替えは毎年行事になっています。
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そんなフェルトの減りの問題と、山道を長距離歩く時に鮎タビではリズミカルに足を蹴りだしてくれる力が無くて、軽快には歩けません。
そして、深い谷の昇り降り、特に降りる時は踏ん張りが効かず危険です。
そんな理由で、歩行距離と谷の状態によっては、移動時にはトレッキングシューズを使っていました。
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谷底に降りて、釣りを始める時は鮎タビに履き替え、釣り終わって谷を登る前にトレッキングシューズに再度履き替えて、安全を計っていました。

そんな風に渓釣行の時の足元の安全確保をしていましたが、リコプテラさんの記事川に適したシューズを選ぼうを読みました。
この記事、先入観を離れて冷静に書かれていて、その通りと思い、実に参考になりました。

そして、今迄の釣行でも小沢沿いに谷へ降りる場合もトレッキングシューズを使い、急斜度の落葉上でも踏ん張りが利いて昇り降り出来ている事は勿論、小沢降りの時の濡れ岩場は勿論で水の中も歩いていますが、危険な思いをしていない事に改めて気づきました。

自分が使っているトレッキングシューズは軽登攀様で、歩きやすいように曲面になっている靴底も捩じれは防止しながら、縦方向には柔らかくて凸凹にも馴染みます。
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靴底も、固いゴムと柔らかいゴムを組合わせて、岩に吸い付くような柔らかさでは有りませんが、岩凹凸に馴染む柔らかさとソフトな喰い込みを確保しています。

そこで思い切って、川底が大岩では無くて、岩藻が余りついていない源流部での釣を軽トレッキングシューズでやってみました。
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実に軽快です。
渓釣りといっても、魚に警戒されないように殆どの時間は水際から離れた岸で、遡行も水際では無くて2m以上は離れた岸藪や石河原なので、トレッキングシューズの方が歩きやすい。
また、渡渉する時も大岩の上よりは砂地/石地を歩けば全く問題ありません。

しかし、水にヒタヒタ濡れている岩上を歩く時は、フェルト底の鮎タビよりは滑り易い。
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そんな茶色い大岩の上を歩く時以外は、フェルト底の鮎タビより、むしろ安全と判断しました。
安全を確保したければ靴サイズ以上の大きさの茶色い石の上に靴を置かなければ良いと思いました。
そんな観点からは、人の頭程度の水中小岩が多くて、冨栄養で藻が付きやすい里川や本流での釣にはトレッキングシューズは適しませんね。

それに黒いコケ(藻?)に覆われた岩も結構な曲者で、表面が濡れていると、表面が一皮むける感じでズリッと来る場合がありました。
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そんな点から、こんな感じの渓は雨で表面が濡れたら非常に危険そうです。
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トレッキングシューズでの沢の遡行釣りは現時点では3回だけですが、今の所は快調で、念の為に用意して行った鮎タビは勿論として、トレッキングシューズの簡易滑り止め用の麻ロープと古手拭いの出番はありません。

来期からの山釣は、寒い時期はフェルト底のウエーダー、水が温んでからはトレッキングシューズ、雨上がりは鮎タビになりそうです。