2017-10-14 

ギンナン拾い

先日、5歳になったばかりの坊主が嬉しそうな顔をして保育園から帰って来ました。
保育園の用務員のオバサンからギンナンを貰って来たとの事でした。
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保育園には大きなイチョウの樹があり、この時期になると園庭にギンナンの実が落ちます。
所うがこのギンナン、園児が踏めば靴底に付いた果肉で園全体が臭くなるし、手で触れればカブレル場合もあるわで厄介物です。
その為に、この時期になると用務員のオバサンが日に何度かギンナン拾いをして捨てているんです。
そんなギンナンを貰って来て、食べれるようにしてくれと、爺さんに頼んできたわけです。

しかし、僅かばかりのギンナンでは手間がかかるばかりで、食べるほどにはなりません。
そこで、保育園が休みの日に保育園にギンナン拾いに。
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大きなイチョウの樹の下には、沢山のギンナンが落ちていました。

当直の先生にギンナン拾いの許可を貰って、ギンナン拾い開始です。
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近くに行っただけで臭いギンナンを、火ばさみで拾う事10分余り。

かなりの数が拾えました。
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これから果肉を腐らせて、水洗いして、乾かしてと、口に入るまでには暫くかかります。
余り沢山食べると中毒疹になるギンナン、ほろ苦い味が楽しみです。
2017-08-06 

蝉の羽化

毎年、この時期になると庭のクスノキには沢山のセミの抜け殻がついています。
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所うが、その羽化の瞬間に立ち会う事はナカナカ難しいのが現実です。
昼中、走り回っていた腕白坊主も、夕ご飯を食べる頃から落ち着き始め、蝉の羽化が始まる暗くなり始める頃には、蝉の事なぞすっかり忘れてしまうからです。

虫でもカエルでもトカゲでも手づかみで追い始め、昆虫少年の入り口に立った4歳の孫にも、そろそろ蝉の羽化を見せてやりたい時期です。

そんな中、いつもの様に夕5時半過ぎに保育園に迎えに行く途中に、公民館のヒマラヤ杉の下をヨタヨタと歩いている蝉の幼虫が目に留まりました。
ラッキーと、とまり木替りに自分のポロシャツの袖口に幼虫を留まらせて、そのまま、保育園お迎えから帰宅となりました。

これから、蝉が羽化する様子を、家の中で観察させる段取りです。
先ずは、羽化をさせる場所ですが、しっかりつかまれる場所で、室内照明光が直接当たらなくて、観察もし易い場所と言う事で、居間の角に置いてある幸福の樹(ドラセナ)の鉢植えに幼虫を留まらせました。
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このフラッシュ撮影を最後に、蝉を驚かせないように、以降は葉影になったままの状態にして、羽化を邪魔しないようにしました。

夕食を終えた7時頃に羽化が始まりました。
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背中を割って、白い体を徐々に外に出し。

羽を徐々に広げて行きます。
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先ずは、白い体に、白い羽根、目だけが黒い色の、アルビノの様な蝉が、30分程で脱皮誕生しました。

そして、より安全な場所を求める様に、白い蝉はユックリと木を登っていきます。
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登るに従って、その白濁した白い羽は徐々に透明性を増し、体は僅かに茶色みを帯びて来ました。

木の先端付近に行くと、葉の角に3本の足を引っ掛けてぶら下がりました。
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体をより安定させようと、残りの足も葉に固定させようとしますが、ドラセナの固目の葉は蝉の足爪が刺さる事を許しません。
10分程もジタバタしましたが、やがて諦めて、葉に3本足でブラサガッタまま、体を乾かしながら、徐々に色を増していきます。

羽化開始から2時間程で、ほぼアブラ蝉の姿になりました。
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とは言え、人の手が触れても大丈夫なほどには固まり切っていないだろうと、そのまま、朝まで放置です。

セミは居間の鉢植えにぶら下がったままにして、離れに寝に帰った腕白坊主が「セミはどうなった~」と居間に飛び込んできたのは翌朝。
セミは、昨晩の位置にそのまま留まっていて、茶色は更に濃くなって、完全にアブラ蝉の姿になっています。

葉にぶら下がった蝉を、坊主が手に包み込むと、両手の中でバサバサと暴れています。
しげしげと眺めた後に、両の手をパッと開くと、朝の空に飛んでいきました。

坊主の夏に、楽しい思い出が加わりました。


夏といえばスイカ。
今年は初めてスイカを作りましたが、一番生りの10個程は無事に収穫出来、そうこうしている内に味は落ちるものの二番生りも成り行きで10個程の収穫が始まりました。
そんな、今年は潤沢にあるスイカを使って、テレビドラマで出ていたスイカポンチを作ってくれました。
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ポンチと言っても酒と言う訳には行かないので、三ツ矢サイダーのポンチです。
家庭菜園の栽培品人気一位はスイカで決まりの様です。


一方で、ジイサンは害虫との戦いを続けている夏です。
トウモロコシの第2段が雄花を付けています。
その雄花の20㎝程下の軸にクリーム色の糞がついていました。
雄花の出穂時に、アワノメイガ対策でデナポン粒剤を幼穂に散布していたのですが、虫が入った様です。
そこで、糞のあった下10㎝程の所から軸を切り取ってみると、軸に穴は開いていません。
ホッとしながら、切り取った軸を割り進めていくと、居ましたアワノメイガの幼虫。
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にっくき幼虫ですがブドウ虫似で、渓釣りに丁度良いサイズと色。
釣餌として持ち帰ろうかとも思いましたが、釣りの時まで活かし続ける自信も無く、やむなく捕殺。
(南無釈迦牟尼仏)
2017-03-10 

ソリ遊び

既に渓釣りも解禁され、春が始まっていますが、小さい子が雪遊びをしていないとすねていました。
それじゃあと言う事になって、いつもの木祖村のスキー場にソリ遊びに行く準備をしました。
が、よくよく考えると先月末の下見から足繁く通っている長野県境付近にはいくつかの小スキー場があります。

そんな中から選んだのが、愛知県唯一のスキー場「茶臼山高原スキー場」で自宅から100分程。
愛知県と長野県の県境にあり、4月解禁の長野県根羽川漁協の源流域は茶臼山スキー場の下2㎞程と間近です。
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今回、このスキー場を選んだのは動く歩道と言うか「ベルトコンベヤ」の長さが120mもあるんです。
しかも1日500円と格安で、爺婆孫の3人でも1500円なんです。

子供にはベルトコンベアは良いです。
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全長120mを歩くほどの速度でユックリ進みますが、何といっても安全。
小さな子も自力で安心して乗っていられました。

実はこのスキー場、相当昔の雪の無い季節に愛知県最高峰に一度は行かねばと、子連れハイキングで来た事はあったんですが、スキー場利用では初めて。
スキー場としては1㎞程のコースが1本あるだけなので、先ずは様子見で300円也の1回券で試しにリフトで頂上まで登ってみます。
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緯度はかなり南寄りとは言え、標高1300m程はあるので雪は残っていて、リフト横の木々も白くなって雰囲気はスキー場です。
頂上には開けた場所があって全面に芝桜が植えてあるので、5月の芝桜祭りの季節には綺麗と宣伝してありました。

肝心のゲレンデです。
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緩斜面が続くゲレンデは良く整備されて安全で、練習には最適でしょう。

ソリ遊び、スキー遊びと楽しめました。
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ここのスキー場ならベルトコンベアーを使って安全にスキーを教えられそうなので、年中さんになっている来シーズンから本式スキーデビューさせてやりましょう。


所うで、山に行くと気になるのが渓流。
今回も観光用の茶臼山高原道路だけを使わずに、茶臼山の中腹では林道も走ってみました。
途中には何台かの釣り人と思しき車が止めてあり、標高800m付近の一台に、ウエーダー姿の同年代の釣人が乗り込む所だったので声をかけてみました。
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「アマゴ域だが、かなり渋いなあ」との事で、「ほら、そこの岩横にも1匹いるが、喰ってくれない」との話。
その方が指差した方を覗いてみると、確かに写真中央の小岩横に6寸前後が漂っていました。
「お邪魔しました。来週には暖かくなるようだから、それからですかね~。」などと話しが出来たお礼を言いながら別れました。
その場所は漁協河川マップにもまともに載っていない場所で、自分も竿を出した事は一度も有りませんでした。
皆さん実に色々な場所を、自力で見つけて竿を出しているんだなと改めて思います。
2017-02-23 

春が来た

2月も20日には春一番の強風が吹き、明けがたの冷え込みも緩んできました。
そんな春の訪れを感じさせる頃、今年も庭で「デデッポッポ~」と低音の少しミステリアスな鳴き声が。
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庭のクスノキの矢印の辺りから声がしていますが、良くわかりません。

よ~っく目を凝らして視ると、
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主幹から枝分かれした所に小枝を集めた巣があり、その上にはキジバトの姿も。
クリッとした目も葉の間に垣間見えて可愛いです。
 
が、我家の場合は窓を閉めていれば全くと言って良いほど聞こえませんが、隣家の2階の寝室からは僅か3m程の場所になります。
早朝からのミステリアスな低音はご近所迷惑になってしまうので、可哀そうだと思いつつ、子育てを始める前のこの時期に例年の様に巣を撤去しました。

そんな冬も終わろうとしている散歩道でも、花達が徐々に咲き始め、
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春が近いと教えてくれていた山茶花や水仙は、既に盛りを過ぎて多くが花びらを落としています。

春が来たと教えてくれるロウ梅は今が盛りで、白梅は一枝に一輪二輪と咲き始めです。
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いよいよ、春。
春の雪なんてのは歌の世界だけにして、このまま雪が降らずに桜の季節程に暖かくなって3月を迎えて欲しいと空を見ています。




2017-02-11 

雪遊び

今年も例年の様に木曽川源流になる長野県木祖村にある”やぶはら高原スキー場”に行きました。初滑り
今は母親になった娘もオムツをつけて通ったスキー場です。

スキー人気の頃は道路が混んで大変でしたが、今は道が良くなったと言うよりはウインタースポーツ人口が減ったので非常に楽になりました。
そして、暖かくなったのか、スキー場が近くなり木曽福島あたりになってやっと道路横に積雪があらわれ始めました。
木祖村の村道(県道?)に入ると、流石に一面の雪景色ですが、道路には積雪が無くスキー場までノーマルタイヤで来られる程のお気楽スキーです。

2月8日水曜のこの日は水曜特割とシニア割引が重なって、大人4300円のスキー一日券が1800円と半額以下で、ありがたいです。
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ゲレンデはいつも通りに完璧に整備され、快晴の下、かなたのアルプスの山々も綺麗でした。
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ここのスキー場は上部のゲレンデは十分に寒冷で雪質も良く、遙かに見える北アルプスや乗鞍の山並みも綺麗です。
空いているゲレンデには変な動きをするスキーヤーもいなくて、風を切っての滑走は気持ちの良いものです。
例年通りの楽しさです。

そんな中、大きく変わったのが30年以上お世話になってきたゲレンデ食堂の「アルペン 西」。
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オバサンが切り盛りしていた食堂を、小学生の息子兄弟が手伝っていましたが、最近はその長男の子供も中学生になり、食堂を手伝っていました。
我家もスッカリ顔なじみで、「今年も来たんですね~、ユックリシテ行って下さい。」「お久しぶりです。娘も婿さんと一緒になりました。」等と話しをする顔馴染み食堂でした。
そんなゲレンデ食堂の「アルペン 西」も世代交代で、弟さんのお嫁さんが今期から経営を引き継がれました。
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昨シーズンには「来年から私がやるのでヨロシク」と弟嫁さんから話も聞いてましたが、店の内外装もリフレッシュしていました。
若者にも受ける様にと改装した店は人を集めて賑わっていました。
ウインタースポーツ人口の減少で、相当に厳しい経営環境でしょうが、今後も続いていくと我家もありがたいです。

そんな風に2時半頃までスキーを楽しんでの帰路に、木曽川源流の村の里川を覘いて来ました。
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道路以外には雪が残っているとは言え、竿を安全に出せる程度の積雪で、道路から観てもイワナが潜んでいそうなポイントが沢山ありました。
道路から魚影を見る事は流石に出来ませんでしたが、1カ月もしない内に釣師を楽しませてくれるでしょう。

そんな良い雰囲気の里川でしたが、心配事が。
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残念ながら、中型のバックホーが護岸工事をしており、振動と共に掘り起こした土が泥になり、水も若干濁っていました。
3月の解禁前の早い時期に工事を終えて、川が安定すると良いですね。