2017-02-14 

足元の準備

2月早々の解禁で、今シーズンの渓釣りも幕が上がり、楽しい初釣の記事をアップされているベテラン釣師もおられます。
自分はと言うと、3月早々にも始めたいのですが、雪の状況次第です。
楽しみ迷っている中、そろそろ釣道具の準備も始めなければと、点検していたら水が温み始めてから使う鮎タビのフェルトが悲惨な状況でした。
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土踏まずのあたりのフェルトは十分残っていますが、爪先とカカトの端の当たりは殆ど無くなってゴムが出て来そうです。
この鮎タビは2年前に1回目のフェルト張替をしていますが、2シーズンも使うと流石に駄目です。

靴底フェルトが薄く固くなると滑りやすいし、フェルトの端がメクレると引っ掛っての転倒リスクが高くなるし、ましてや釣行中に剥がれてしまうと歩く事すらままならなくなります。
足元確保が安全の基本と思っています。


そこで、時間のあるシーズン前にフェルトの貼り替えをしました。
今は、貼付方式では無くて嵌め合わせだけで張替えるタイプや、スパイクピン付で自分で貼り替えられないタイプもあります。
今使っているのは、自分でフェルトを切りだして、ゴム系接着剤で貼り付けるタイプです。
そんな貼り替えも、旧フェルトの上に重ね貼りする方法もありますが、自分は古いフェルトを剥がしてから新しいフェルトをブーツのゴム底に直接貼り付けます。

1年~2年毎に行っているフェルトの貼替えですが、毎年少しづつやり方を改良?しているので、今回のやり方を記録しておきます。

フェルトの貼り替えで一番時間がかかるのが、古いフェルトを剥がす事。
剥がし方も色々と試して来ました。
接着部を温めながら引き剥がすのは良い方法ですが、今回の場合は接着力が余りに強力で困難だったので、今年はカッターナイフで切り剥がす方法をとりました。
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時にはゴム底を僅かに切り取ってしまったりフェルトを残したりもしますが、数センチ切り剥がす毎にカッターの刃を折りとって常にシャープな刃面を使いながら、少しづつ根気よく切り剥がします。
フェルト内部にまで微細な砂が入り込んでいる為に、刃はあっという間に摩耗するのでコマメな刃先更新が必要です。

切り剥がしが完了した所で、残っている厚めのフェルトの端をメクリ上げて、プライヤーで挟み引張りながら、更に切り剥がします。
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残っているフェルトは既にかなり薄いので、楽に引張れてカッターの刃もかなり正確に当てられます。

そんな風にフェルトを剥がしたブーツと剥がしたフェルト。
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両足で、10本程の替刃と、2時間程を費やして剥がす事が出来ました。


フェルトは2年前の半端残りの通販購入の灰色のと、今回釣具屋で購入の黒色を片足づつ使う事にして、2年前に作った型紙を元に切り出しました。
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灰色の方が毛の圧縮率が高そうで固目、黒色の方は若干柔らかく空隙率も高そうです。
今回は片足づつ使うので、どちらの耐久性が上で、どちらが滑り難いかも比較できそうです。
接着剤はゴム面との接着力を優先して、ゴム系接着剤でも粘度の低いタイプを使っています。

そして、接着に必用なブーツとフェルトを強く押し付けれるように、ブーツの中に丸めた新聞紙をギューギューと押し込んでおきます。
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このブーツの中に新聞紙を入れて、ブーツ自体をシャンとさせ、底も膨らませておく方法は、2年前から採用したやり方ですが貼付時に十分な力を加えられて良いです。
そのお蔭か、フェルトは擦り減っても、剥がれる気配すらなく2年間使えました。
また、今回からフェルトに接着剤を予備塗する方式を採りました。
ゴムとの接着性を重視して、粘度の低い接着剤を使っているので、接着剤がフェルトにドンドン浸透してしまう事の防止です。
フェルト接着面に薄く接着剤を塗って2時間ほど放置して、フェルト内部にボンドがどんどん滲み込んで固くなりすぎないように、フェルト表面に接着剤膜を作っておきます。

各々の前処理を終えたブーツのゴム底とフェルトに、接着剤をシッカリ均等に塗って、10分ほど放置して接着剤表面が乾いたら、圧着させます。
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接着と言っても半乾きの接着剤同志を押し付けて強度を出す圧着方式なので、ブーツのゴム底とフェルトをシッカリ押し付けられる様に梱包用テープで押し付けます。
この押し付けに使う梱包用テープは従来は布のガムテープを使っていましたが、今年から透明フィルムタイプにしました。
透明フィルムなのでフェルトとブーツ底面との圧着具合が透明テープを通して確認できるので、凄く便利でした。
圧着部が浮気味に見える時は、テープを貼り付ける際の張力を増したり、テープ本数を増やして調整が出来ます。

この後は、1昼夜放置して、接着力を安定させます。
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完成した鮎タビですが、端の隙間やメクレも無くて良さそうです。


2017-02-05 

格安スマホの経済性

漸く契約した格安スマホの使い勝手結果は少し前にブログアップしました。
格安スマホの契約 漸く   12月16日記事
格安スマホの使い勝手 格安スマホの使い勝手  1月30日記事
今回はスマホ関連の完結編で、実際の支払額から経済性についての結果です。

この手の事は何事も自己責任でやらざるを得ませんが、初めての実際の請求をドキドキしながら確認しました。
1月度の支払いは、僅か1405円でした。
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1月の使用料は、1月の基本料金1250円と、スマホの無料電話が使えない固定電話などへの12月分有料電話代55円に消費税だけでした。
IT会社の〇〇紛いの内容では無くて、携帯電話の基本料金(1000円+300円)と見守りGPS料金(500円)より本当に安かったのは、ハッキリ言って嬉しい驚きでした。
ちなみに12月の3397円は、契約開始事務手数料3394円とユニバーサル費用3円です。

この結果から、我家は90歳超えのオオババ様は携帯電話のままですが、婆さんと娘はスマホに乗り換えて、ソフトバンクで月額6000円程の基本料を払い続けている婿さん迄も格安スマホに切り替える事になりそうです。

実は、今回のこのブログ記事作成も、試しに格安スマホを使って書いています。
スマホで直接書いているのでは無くて、スマホのデータ通信を使ったデザリングと言う方法で、スマホからWIFIを起動させて、パソコン(PC)で書いています。
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PCでブログを書く程度なら、格安スマホからのWIFIで全く問題有りません。

スマホからのデザリングWIFIでの、この日のPCの通信速度を実際に計ってみました。
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光ブロードバンド通信の1%の速度もありませんが、普通のインターネット利用には格安スマホからのWIFIで十分です。

ブログを書く程度だけなら、家の光通信の契約を解除して、スマホのデザリングWIFIだけでインターネットをすれば、更に年間数万円の節約になりますが、現実にはそうもいきません。
我家の固定電話は光電話になっているし、テレビもインターネットにLANケーブルでつないであり、ユーチューブや映画などのインターネット動画を見る事も時々は有るので、光通信の解約(節約)は簡単ではありません。
ただ、通信も確実に技術が進歩し、過当とも言える値引き競争も進んでいるので、今後が更に楽しみです。
2017-01-30 

格安スマホの使い勝手

10年前に売られ始めたスマートホン。
若い世代は大半がスマホを使っているので普及率は凄いかと思いきや、日本全人口では漸く50%を超えたばかりとか。
60歳以上に限ればスマホ普及は15%程度で、従来携帯の60%と比べると相当の少数派だそうです。

そんな中、様子見をしていた自分も、昨年12月に格安スマホに漸く乗り換えました。
スマホへの乗換の記事漸くに書いたように、乗換目的はGPSなどの出掛ける時の荷物を減らす事で、キッカケは格安料金が出た事でした。
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実際に荷物は劇的に減らす事が出来たのですが、実際の使い勝手については色々な側面も分って来ました。

2カ月ほど経った現在、今更ですが、60過ぎ爺さんがスマホを使った感じを羅列してみます。
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結論は、「凄く便利だけれど、結構不便?」となりそうです。

①ワザワザ乗り換えた一番の目的は、出掛けた時に自分の位置をGPSで確認したり連絡する為に必用だったモバイルPCや見守GPSの替りとしてですが、全く問題有りません。
連絡するのにボタン一発で済む見守りGPSよりは手間ですが、GPSを使った色々なアプリ(ソフト)も使えて、
例えば「周辺の道路混雑情報通知として警告が来たり」、「雨雲が接近していると警告が出たり」
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「速度違反摘発地点に接近していると警告が出たり」、
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「毎日の散歩などの行動が、歩数記録や徘徊?経路として日記風に残ったり」と、GPSと連動したアプリも豊富で実に良いです。
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これらのGPS地図系の大半はカーナビや携帯ナビが有れば出来る事が殆どですが、スマホをナビに出来ても、ナビをスマホに出来ないのが大きな違いです。
(スマホではパソコンのソフトの事をアプリケーション。略してアプリと呼ぶそうです。パソコンと同じでソフト=アプリが無いと何も出来ません。)
ポケモンGO等と言うGPS情報を利用して世間を騒がせたゲームまで出ていますが、スマホのGPSを利用したアプリの便利さは使って見て初めて知りました。

②肝心の携帯電話としての使い勝手は若干落ちますが、容認範囲です。
携帯電話の場合は、片手で操作出来て、短縮登録してある先ならばボタン一発で電話発信できました。
スマホの場合は大きさも大きくて、操作もボタンでは無くて、画面をナゾル方式なので、電話発信には両手と数秒を要します。
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若者は片手であっという間に電話発信もしますが、爺さんには慣れても無理そうです。
データ回線を使った無料電話やメイルのLINEやViberについては、同年代での普及率が上がるとありがたいです。

③スマホの使い道はドンドン拡大できそうです。
これはスマホが、携帯電話と言うよりは持ち歩きパソコンと言うべき内容で、携帯電話と違って低速度であればデータ通信料金が基本料金に含まれているので、サクサクと進まなくても良いのならほぼ無制限にインターネットを使えるからでしょう。
追加費用の掛からない範囲での実際の速度は前回の記事と同じで、下の写真の通りですが、20年程前にインターネットが始まった当時の電話回線での通信速度よりはマシです。20170130スマホ実用性93
スマホで動画を見たい人にとっては、WIFIのある自宅なら問題ないですが、出先ではこの低速では無理ですね。
しかし、ガソリンスタンドや飲食店等で乱発気味のスマホ用割引クーポンを、出先で受け取ったりするには十二分です。

一方で、入力ボタンが無いので、文書を書いたりや数字を入力したりブログを書いたりとパソコンではかなり自由に使えている文書作成には弱くて、どちらかと言うと情報閲覧に偏った使い方が良さそうです。
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若者は相当の速度でメイル文を作っていますが、爺さんではキーボードのあるパソコンの様にはいきません。
グーグルアルバムの写真共有や、インスタグラムなどの画像中心のお手軽情報発信なら行けそうです。

④そんな中、一番の問題点は電池の持ちになって来ました。
使っているスマホはSHARPのAQUOS SH-RMO2と言う機種で、カタログ表示で最大で3日使える事になっていますが、色々なアプリを入れていったら1日も電池が持たなくなってしまいました。
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従来の携帯電話で新品なら、1週間は無理でも5日程度は電池がもったのですが・・・。
アイフォン5Sを使っている婿さんは、9割方がLINE利用との事ですが2日に1回の充電でいけるそうです。
電池節約アプリ等もいれて色々と調べてみると、GPSを使ったアプリ等を中心に、スマホは使っていない時でも内部では動きっぱなしになっているので、電池を消費するのも当たり前の様です。
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余計なアプリは削除したり、完全に停止させるようにして36時間程度はもつ様には出来ましたが、毎日の充電は必要です。
しかし、近場に出かける時の電池問題は解消しました。
電池の問題は、ノートパソコンに電源を繋がないで、点けっ放しにしておくと、あっという間に電池が無くなるのと全く同じですね。


そんな一番の問題点を補うために、スマホ充電用電池(モバイルバッテリー)を1500円程で買いました。
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これ一台で、スマホに1.5回分の充電が出来るそうなので、遠くに出掛ける時に持ち歩けば安心です。
しかしこれとて、電池ですから徐々に性能は落ちてくるだろうし、小荷物で済ませられるメリットも減ります。
電池がスマホのアキレス腱の様です。

爺さんが格安スマホを使って2カ月間での使い勝手での結論は、冒頭通りで「凄く便利だけれど、頻繁充電が弱点」です。

初月の12月は基本料金が無料だったので経済性は分りませんでしたが、1月は丸っと料金が掛かります。
2月になれば、1月の使用料金が明らかになります。
基本料金の1250円以外にどんな請求が来るか分りません。
本当に従来の携帯電話と見守りGPSの合計基本料金の1800円以下になるかは、○○紛いが平気のIT会社の事なので、実際に請求が来ないと安心できません。
格安スマホの経済性実証結果は次の機会に。

2016-05-31 

スマートメーター

電力自由化が始まっていますが、いままでは届いたDMなどを見て年間3000円程は安くなるな等と様子を見ていました。
そんな中、maburinサンとのコメやり取りでmaburinサン家では年間数千円も安くなるとの事。
その金額に俄然やる気が出て、比較サイトなどで本気モードで調べました。

最終的に、料金体系と契約解除ペナルティ有無なども判断材料にLOOOP電気に切替える事にしました。
年間で"14500円程も安くなる筈"の様です。

電力切替自体は電線を張替えるでもなく、電力供給法や電力質も変わりなく、今迄通りに中部電力の電線から供給を受けるのですが、我家の場合は電力メーターが新電力に不適だという事でした。
その為に、LOOOP電気からの連絡で、通信機能のついたスマートメーターと言うのに切り替え工事をすることになりました。
今迄ついていた電力メーターです。
1605スマートメータ1
昔ながらの、電気の使用に伴って、地球ゴマの円盤みたいなのがグルグル回ってカウンターを進めていくタイプです。

LOOOP電気に申し込んでから1週間で、工事に来てくれました。
1605スマートメータ2
工事をするのは中部電力の営業所工事社員で、そのメータ本体費用や工事費用はLOOP電気や我家では無くて、配電業者としての中部電力が持つそうです。

工事の最中は停電にせざるを得ませんが、停電時間は10分程で済むとの事。
1605スマートメータ3
古いメーターを外した所です。
この手の物は好きなので工事のやり方を見ていましたが、ボックス蓋を外して、配線6本を外して安全キャップをハメ、メータ本体を外すだけです。
僅か16本のネジを電動ドライバーで外すだけなので、5分と掛りません。
外したと逆の要領で、スマートメータを取り付けます。
1605スマートメータ4
当り前ですが、メータサイズや穴などは新旧統一した標準品なので、現合再調整も無くねじを締めつけるだけの簡単な作業です。

此処までは、旧メーターと形が変化し、液晶表示になっているだけで、大きな変わり映えはしていません。
1605スマートメータ5
所うが、この新メーターに付けるこの機器が優れものです。
LAN端子がついていますが、新メータのデジタル情報を無線通信する機器だそうです。
しかもこの通信機器は、各家庭のメーターの通信機器がリレー方式で情報を伝達するそうなので、半径60m以内にスマートメータの家庭があれば、網目の如く情報を伝えていくそうです。
まさにインターネットと同じで、通信網自体が自己増殖して通信経路が無尽に増えて安定するんですね、凄いです。

全ての取付が終わった所で、動作チェック。
1605スマートメータ6
動作チェックも保護カバーをつけたままで、無線通信で電力測定状況と中電本体サーバーとの通信状況をチェックして完了です。

メーター切替自体に約10分、現場段取りと動作点検を含めると約20分、工事車両到着~再出発までの挨拶含めた全作業で約30分。
あっという間で、電気会社の標準化と合理化の成果は素晴らしいですね。

所で、肝心の新電力への切り替えは6月10日からですが、請求書の発行元が変わるだけとの事なので何事も無く進みそうです。
説明通りにホントに電気質や弊害が無いかは1カ月もあれば確認出来るでしょう。
一方で、本当に電気料金が安くなるかは、最低一年は使わないと分らないでしょうが、その間に全体のエネルギー価格自体が変動して、恐らく実感としては分らぬままに"安くなった筈"と信じるしかないんでしょうね。
トマトやナスビの3個で何円の様に、量と価格が誰が見てもハッキリ分るものではないんで仕方がないんでしょう。
2016-05-17 

リコール

大勢でお出かけ用の日産セレナにリコールがあるとの事で、ディーラーに行って来ました。
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今回のリコール内容は、バックドアステーの腐食で金属棒がドアを破って飛び出す恐れがあるとの事でした。
良くわからない内容ですが、バックドアステーとはこの部品です。
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重いバックドアを開いた時に、水平に支えているシリンダー状の部品で、ドアの重さを支えられるだけの高圧ガスが入っています。
この塗装が悪くて、腐食が進むと強度が落ちて、内部の高圧ガスでステーの金属棒が発射?されるそうです。

金属が飛び出すと言うとタカタの殺人エアバックが大変な事になっていますが、そのリコール対応総額が3兆円にもなるとの事。
純資産1500億円の会社が、どうやって3兆円ものリコール費用を捻出するんでしょう。
それと比べれば、今回の日産のリコール対象は72万台だとか、費用が1台1万円として72億円。
巨額ですが、タカタと比べれば400分の1なので、まだましなんでしょう。
その日産、燃費不正問題を抱える三菱自動車を買収しましたが、数千億円とも言われる保障費用をどうするのかと思ったら、三菱自動車は総資産どころか預貯金だけで数千億円も持っている超優良財務体質なので、例え解体バーゲンセールしても日産は損はしない様です。

今回の一連の流れを時系列でまとめると
*2015年秋     三菱自でOEM生産している軽自動車を、
            日産が独自に燃費測定開始
*2015年秋     (三菱自の株価がおかしな動き)
*2016年4月14日 日産がセレナ等7車種72万台のリコール発表
*2016年4月15日 日産がエアコンのヒューズ溶断でエアコン動かなくなる恐れで、
            サービスキャンペーン(事実上リコール)発表
*2016年4月20日 三菱自が燃費不正問題を記者発表
(発覚のキッカケは日産での独自の燃費測定と報道されている)
*2016年5月12日 日産が三菱自を事実上傘下にと発表

流れでみていくと、今回燃費不正発表の前に水面下では三菱自/日産/国で、法的問題/保障方法/再建方法が事前検討され、報道以降の流れは出来レースだったんでしょうね。
三菱自動車の株価は昨秋位からおかしな動きをしていますが、その間に三菱自動車株を買った一般投資家は気の毒です。
今回の三菱自の燃費不正問題、今迄は共同開発と言って三菱自が製造のデイズなどを売ってきた日産です。
当然、日産ブランドを信頼して買ったユーザも多い筈なのに、日産は加害者では無くて被害者として認知される世論誘導にも成功しています。
また、今回の三菱自の騒動の陰に隠れ、日産の72万台ものリコールは殆ど報道されていないグッドタイミングです。
フランスの禿鷹は、常に冷徹な即断が出来るようで、流石の年収20億円社長です。

内容が、リコールからズレまくりましたので、本来の方向に戻します。。

ディーラーに車を持ち込んで、待つこと1時間。
普段は軽自動車含めて何台かがショウルームに置いてあるのですが、この日のショウルーム。
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日産が自社製造の7車種リコールに、三菱自と共同開発の軽自動車も詐欺データで売ることも出来ず、一応まともそうな"完全電気自動車のリーフ"だけがポツンと置いてあるだけの閑散としたショウルームでした。
実態は、三菱自だけでなく、日産も深刻です。

リコール整備が終わって、日産の営業さんが整備待ちの私の元に、言いに来ました。
"今回の不良部品ですが、お客様の車では深刻な状態に進行してはいませんでした。今回のリコール対象が多すぎて部品不足なので、今回は部品交換を出来ませんでした。が、交換しないといけないので、部品が準備できたら再度連絡するので交換しに来てくださいね。"だ、そうです。
ついでに、エアコンが動かなくなる懸念もあると言う不良ヒューズのサービスリコールも確認してもらったら、交換不要との事。
結局、今回は何もリコール交換せずに終了で、往復時間含めて1時間半程の時間を返せと叫びたいんですが、おとなしいのでじっと我慢。

頼まれもしない数十億,数千億,数兆の保障費用捻出法をアレヤコレヤと勝手算段?し、三菱自もゴーンのリストラ嵐が吹き荒れて社員も大変になるなと心配した後に、帰り道にある350円の牛丼を昼食にする年金暮しの爺さんでした。
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昼時の牛丼店は大層混んでいたにもかかわらず、調理場,洗い場,接客,レジ含めて店員は二人だけで、コマネズミの様に動き回っており、"遅い・美味い・安い"でした。