2018-02-15 

冷凍庫

極寒のこの時期に、冷凍庫状態の千歳空港に降り立ちました。
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昨春に逝ってしまった義母の1周忌法要です。

北海道といっても、最低気温が零下10℃以下が毎日の旭川市の様な北海道北部ではなくて、北海道南部の登別/室蘭ですが、尾張に帰る日には零下8℃のなかをバス停で5分程待ちましたが、やはり冷凍庫状態の寒さでした。
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15年ほど前までは、寒さにも増して、北海道往復航空運賃が経済的にも大変で、1人8万円ほどと、2人なら15万円突破はあたり前でした。
しかし今は、以前にも記事にしましたがLCCのお陰で、非常に安くなりました。
今回も航空運賃が高い札幌雪祭り時期で、しかも土曜出発で振替休日帰着の混雑日だったのですが、2人往復合計で5万円も掛かりませんでした。
全日空は2005年になる前に経営悪化し、日航:2010年にスカイマーク:2015年と会社更生法を適用して更に深刻な経営危機状態でしたが、飛行機利用者には実にありがたい状態になり、鉄道より安価なデフレ運賃が日本の空にも定着しました。

そんな風に行った北海道、やはり食べ物は美味しいです。
遠いところに行くと、国内国外を問わずに必ず訪れるスーパーマーケット。
現地庶民の生活が見えるスーパーマーケットですが、やはり北海道には、新鮮で美味しそうな海産物が一杯。
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ホタテの幼貝はそのまま味噌汁に入れると非常に良い出汁が出て美味しいですね。
庶民の魚の代表格のようなニシンやホッケも目が黒々としたのが並んでいました。
そんな中、最後の写真は特売のチラシ寿司で、なんと99円。
従来、北海道は物価が高くて、定価販売が当たり前の土地柄で、安売りするなら・・・すると言う悪しき?商習慣の地でした。
通販ですら運賃が高くなり不利で、ガソリンを初めとして物価が下がりにくい、暮らしにくい地域です。
そんな中、今回覘いたスーパーは、全国チェーンの超格安スーパー。
コスト節減で照明すらが薄暗い店でしたが、こんな店から北海道のデフレもドンドン進むんでしょう。
(全くの余談ですが、日本で日常生活物価が最も安いのは首都圏だと私は思っています。家賃などの不動産関連は高いのですが、過当競争で大衆商品は安く、交通網も発達で車も不要で、各種旅行ツアー料金も尾張の7割ほどですね。)

写真は撮り忘れましたが、室蘭は焼き鳥が美味しくて、先日放送のブラタモリの室蘭編でも紹介されていました。
巨大製鉄所の工員が仕事帰りの立ち飲みでツマミにしたのが一本の焼き鳥で、社宅への帰宅途中の立飲み屋が切磋琢磨して美味しい焼き鳥文化が出来たそうです。

そんなブラタモリで、メインで紹介されていたのが、噴火湾関連の話題。
函館北側/室蘭西側の巨大な湾は、太古の火山噴火で出来た大カルデラが水没して出来た噴火湾。
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(現代では、噴火跡説にかなりの疑義が出ているそうですが、ロマンが有るので、やはり噴火湾が好みです。)
そのカルデラの外輪に当たる室蘭には噴火口でそのまま固まった熔岩柱が、剥出しになっているのが観られると、タモリが喜んでいました。

ミーハー爺さんとしては、勿論観てきました。
180215冷凍庫53180215冷凍庫50左の写真が、噴火口で冷えた熔岩柱で、和ロウソクの芯のような巨大な頭を延ばしています。
右の写真が、その熔岩柱で出来た断崖の上に立つ“地球岬”と呼ぶ展望台から見た海です。

この熔岩柱は岬上から見ると今一つ分かりにくく、タモリも船に乗って見ていたので、海からの写真をネットから借りてきました。
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中央にある濃い色の三角頭が熔岩柱です。
如何にも、噴火口でそのまま固まった雰囲気が残っています。
この熔岩柱の裏側に展望台があり、その横には地球岬灯台が見えます。

その“地球岬”とは、地球が丸いのが良く分かるのでつけられた名前です。
私も色々な場所を訪れていますが、この地球岬ほどに地球の丸さが分かる場所は知りません。
所が、肉眼で視野を一杯に使った大パノラマでは驚愕の丸さですが、写真は勿論で動画でもその丸さは写せずモドカシイです。
そんな思いの人が沢山いるんでしょうね。
そんな思いでアップされていたネット画像を借りてきました。
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魚眼レンズで撮影したんでしょうが、肉眼で見るとこんな感じに見えます。
普通に海岸から見た海と空の境は、水平線と言うくらいでホボ真っ直ぐに横に広がった水平に見えますが、海際にある130mの断崖絶壁上の展望台から見ると一気に丸く見えるから不思議です。
景勝地の多い北海道ですが、その中でも「北海道の自然100選」で堂々の1位です。
そこに暮らす地元民も綺麗だとは思っている様ですが、丸く見えるのが当たり前なのか、その眺望の凄さが地元では今一つの認知度で実に勿体無いです。
しかし、一般的な真っ直ぐの水平線や地平線を知っている旅人にとっては、間違いなく1番の自然です。

そんな北海道での法事も終えての帰路、日本海側は大雪の2月12日振替休日でしたが、空からの眺めがすばらしかったです。
60過ぎの爺さんになっても、未だに飛行機からの眺めが大好きです。
日本列島の地図の通りの景色が眼下に広がるのは実に不思議で最高です。
今回も、グーグルマップとGPSで位置を確認しながら、時々刻々変わる景色を確認しながら楽しみました。

出発前に、高圧温水で主翼の雪氷を吹き飛ばして準備を整えた機体は、千歳空港を離陸しました。
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じきに、雪に覆われた苫小牧市付近の海岸から太平洋に出ます。

その後、日本海側に出て南下を始めると、一面の分厚い雪雲に覆われて、地上は見えません。
そして、佐渡島をかすめて新潟市辺りから日本列島横断を始め、北アルプスと中央アルプスの間を抜ける様に太平洋側に向かいます。
下の写真は松本市を過ぎて塩尻市上空辺りですが、雲海の間から富士山が頭を出していました。
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真白な雲の上では、冠雪の富士山も黒っぽく見えます。

その後、飛行機は中津川市上空から豊田市を抜けて、蒲郡市の竹島上空から三河湾に出ます。
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渥美半島先端の、島崎藤村の“椰子の実”で有名な伊良湖岬あたりで旋回して、知多半島の中部国際空港に降り立ちます。
(今回の飛行ルートは南から中部国際空港に着陸するルートですが、風向きにより北から着陸する場合は中津川市から多治見市を通って名古屋市あたりで旋回して中部国際空港に降り立ちます。)

本当は、今回の着陸ルートなら中央アルプス端の中津川市から三河湾に抜ける際に、阿智村/平谷村/根羽村/旧稲武町と長野南部から三河に至る、国道153号線沿いの渓釣場の山の積雪具合が確認できると楽しみにしていましたが、残念ながら雲に隠れて見えませんでした。

今回訪れた寒い北海道でのヤマメ釣り解禁は6月からだとか。
かの地と比べれば温暖な当地では3月解禁で、4月中下旬からは魚の活性も本格化。楽しみです。
2018-01-31 

お年玉

今さらのお年玉・・・・・、お年玉付き年賀葉書の話題です。

今年の年賀状は例年の半分以下でした。
昨春、義母が逝ってしまい、親戚筋や婆妻関連には年賀欠礼葉書を送った為です。
例年、年賀状の当選番号が新聞に記載されるとチェックするのですが、切手が5セット前後当たるだけです。
過去最高の当たりは、数十年前に下3桁一致のレターセットだけでした。

その程度の当選確率だったのに、今年の年賀状は50枚程度だったこともあり諦めモードで、当選番号チェックもすっかり先延ばしになっていました。
しかし、いつまでも放置しておくのも如何なものかと、1月の最終日曜に年賀葉書を引っ張り出して当選番号チェック。
すると、2等が当たっていて、ビックリです。

下4桁が一致なので、1万分の1の確率とラッキーです。
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下4桁の3260が一致していました。

その当選年賀状を送ってくれたのは、一緒に仕事をした事のある方でした。
私が37歳から40歳までの3年間、マイクロモーター製造の特命を頂いて、男女合わせて20名ほどのチームで新規事業立ち上げをしていました。
今回の当たり年賀状の送り主は、その時のメンバーの1人で、ジャズダンスを趣味にしていた明るく多才な女性でした。
30歳を過ぎての女性は慣例的に正社員として採用しない会社だったので、非正規社員でした。
が、持ち前の明るさで20代の女性正社員を姉御肌で統率し活躍してくれ、事業立ち上げの推進力の1人でした。
そんな女性だったので正社員に格上げしようと総務人事に問い合わせするも、慣例を盾に駄目でした。
そこで、役員に直接掛け合って、特例として正社員リーダーとして格上げ出来た、私にも嬉しかった思い出です。
自分はその後、半導体部品の新加工分野導入で別工場に移動したので、直接の職場仲間ではなくなり、数年に一度程度に社内で顔を見かけた時に挨拶する程度でした。
私がリタイヤ後も、年賀状だけのお付き合いが続いています。
その元同僚も今はリタイヤし、一昨年はイタリア、昨年はスイスへと熟年夫婦旅行を楽しんで、年賀状で近況を伝えてくれています。

そんな元同僚からの年賀状で当たった物。
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ふるさと小包のギフトカタログでした。

カタログで商品を選んで、葉書で申し込むので、カタログギフトと全く同じです。
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金額的には1500円程度の当たり商品ですが、若い頃の楽し懐かし事などが思い出された“お年玉”でした。
2018-01-04 

お正月

今年も元旦の朝は、揃ってお雑煮を頂き、お墓の親父に年始挨拶に行ってから、菩提寺での三朝祈願に回り、その帰りに氏神様に新年の挨拶に行って来る例年通りの元日でした。
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お墓から住んでいる町内を眺めた写真ですが、実に穏やかな元旦の朝でした。
お寺様には、朝から順次に檀家が新年挨拶に訪れていました。

そして、氏神様ですが、元旦の日は田舎の氏神様にもかかわらず実に多数の初詣客で、参拝までに1時間程もあろうかとの行列に恐れをなして、遥拝だけにとどめました。
若い時は2年参りで、大晦日をまたいで氏神様に詣でて、神社境内の焚き火で背中を暖めて年を越し、厄年会の接待を受けながら、地元民同士の年始挨拶をしていましたが、今はそんな元気はありません。
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2日の日に再度詣でた氏神様、元旦の大行列はすっかり収まって、ゆっくりお参りできました。
神社境内には、地元の三河万歳愛好会が日頃の練習成果をお披露目していました。
素人芸とはいえ、華やいだ三河万歳は場の雰囲気を一気に正月らしくしてくれました。

そして、恒例の正月スキーですが、今年は2日の空模様が怪しい予報だったので、3日に順延。
いつもの木曽川源流の木祖村にある薮原高原スキー場です。
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スキー場に着いてみると、正月3日だけあってかなりの人出です。
それでも、若者のアウトドア離れが進んでいる世の中、リフト待ちなんぞは数人だけで、昔の1時間待ちなんてのが嘘のようです。


快晴の空は気持ちよく、全長3600mのダウンヒルを気持ちよく滑りましたと言いたい所ですが、今年はそうも行きませんでした。
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5歳になる幼児がソリを卒業して、今年からスキーデビューで、教えるのにかかり切りでした。
それでも、妻が面倒を見てくれた時間に3600mを2回で、7200mは滑り楽しめました。
一方で幼児はスキー場に来る前に、何回か室内でスキー板を履かせてスキー板の長さに慣れさせて、ボーゲンヘルパーなるスキー練習補助具も用意したので、スキーデビュー初日から滑って止まる事や、自力で左回りなら出来る様になりました。
今シーズン中には、初級ゲレンデなら一人で自由に滑れるようになるでしょう。
5年ほど前までは、正月2日から1泊か2泊で白馬村の八方尾根スキー場に行くのが定番でしたが、雪慣れしていない90歳過ぎの大婆様は2008年に壮川高原スキー場で雪上を歩かせた以降は積雪の地には連れて行っていなくて、我々も日帰りスキーにしています。

今年も例年通りで、変わった事はごく僅かで穏やかな正月を楽しめました。
平和で豊かな日本に感謝の年末年始でした。
2018-01-01 

賀正

あけましておめでとうござます。

町内のお寺の除夜の音が響き、氏神様からは2年参りの参拝客の誘導音声が聞こえる中、このあと数時間で初日の出が昇ります。
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昨年も多くの方々の、お力と知恵をお借りしながら、一年間を自由気ままに楽しむ事ができました。

本年もよろしくお願いいたします。
2017-12-30 

大掃除

毎年の事ながら、今年も年末大掃除で婆ちゃんとの攻防戦の末に、例年通りに風呂場カビ取/外回/タイヤ交換/洗車の担当になりました。

タイヤ交換はクリスマスにしましたが、去年から保育園坊主に教育を始めたので、今年は手順を知っている助手としてかなりの戦力になってくれて順調に終わりました。
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外回りも樹木の手入れもしながら順次進めていましたが、流石にこれ以上は育てても意味が無いだろうと、アスパラの黄変葉茎を刈り取りました。
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今年1年間は全く収穫せずに株に栄養を蓄えさせたので、株元の土も大きく盛り上がり来年からの収穫が楽しみです。

風呂室は35年ほど前に家を建ててから、リフォームは勿論で目地修理もした事が無く、婆さんの日々の掃除と、年に一度のカビ取メンテだけです。
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目地を傷めるので、日々の婆さん掃除もスポンジだけで、ブラシでこする事はカビトリ時でも一切しません。

風呂場のカビ取も、専用のカビ取剤は使わずに一番安い塩素系漂白剤で一気に殲滅します。
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作業も高樹木消毒用の交流式噴霧器を使って、風呂場小窓から噴射ノズルを差し入れて、漂白剤1Lを全体3Lに希釈の高濃度剤を大量噴霧で充満して、風呂場全体と風呂道具一式も一気に漂白カビ取します。
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準備は少々大げさになりますが、一度もリフォームしたことの無い35年選手の風呂場が、短時間に隅々まで真っ白に綺麗になります。

残すは、洗車のみ。
今はセダンは一台も無くて、トールワゴン車ばかりになり、脚立作業での昇り降りが面倒です。
そんな事もあり、車のワックスは長年使い慣れたシェアラスターの固形ワックスから、液体コーティング剤に変えてみます。
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どの程度の仕上がりか、手間は減るのか、結果が楽しみです。

そんなカンダとばたばたと年末作業を済ませ、明日の大晦日はゆっくりと余裕で過ごせるとよいのですが、連れ合い様からの突然の出動命令で最後までバタバタする事になるんでしょう。