2017-06-19 

上流域

鮎が各地で始まる為か、例年この時期になると渓の人出が落ち着きます。
そんな中、山の口元での上流域にもやっと入れます。
今迄は、いつも何台かの車が止まって釣人が入っているので、そんな車を横目に見ながら更に上流の源流域を目指すパターンが多かったです。

この日も9時半過ぎに今回の上流域に着きましたが、駐車している車も無く、バッティング心配も無いと、安心して入渓できました。
渓に降り立ってみると、やはり素晴らしい渓相で、沢山の釣人が集まるのは当然です。
170619上流1
170619上流2
竿を出しているだけで気持ちの良い流れです。

が、肝心の魚がなかなか出ません。
出ないのはモチロン、姿も全く見えません。

そんな中で、漸く出てくれた1匹。
170619上流3
可愛いイワナで、この時期らしからぬ緩く溜まった中から出て来ました。
170619上流4

その後も駄目で、唯一出たのが小小落込みで遊んでいた、このオチビ。
170619上流5

人気の素晴らしい渓相を楽しみながらも、ほぼ釣れない状態で1時間半。
出てきたのは僅かな小さなのだけで、ボウズを覚悟した頃に堰堤が・・・。
堰堤にも当然の様に魚がいなくて、多くの踏み跡に従って林道に上がろうかとも思いましたが、他人様の跡をトボトボとついて行くのも如何なものと思い直して、堰堤の上に。

堰堤を越しても、相変らずの気持ちの良い流れです。
170619上流8
所うが人の形跡がだいぶ減った感じがします。

やはりそうで、多くの釣人は堰堤で退渓していたようで、魚が順調に上がりだしました。
170619上流61170619上流62
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ボウズも免れて、気持ち良く釣る事1時間半。

この流れに、竿を入れました。
170619上流7
サッと魚が寄ってきて、印の場所で餌と向き合う事、数秒。
尺前後と思われる良い魚で、喰ってくれと待つ時間の長く感じる事。
最後に喰えッ!と強く念じたら、魚は身をひるがえして、上流の飛沫に消えて行きました。

やはり、竿を通して自分の殺気が伝わってしまった様です。
何とか誘い出そうと何度も竿を入れましたが、2度と出て来ませんでした。

時計を見ると既に13時を過ぎていました。
ここいらが切り上げ時かと林道にあがりましが、この日は変化が激しくて、最後も喰わせきれなかったものの、楽しめた釣でした。