2017-03-25 

コンビニ戦争

365日24時間営業のコンビニは全く便利です。
釣に行く時も、日釣券や餌なども現地のコンビニで買えるので、時間帯の心配も不要です。

そんなコンビニ、我家の500m距離に4店あり、1000m圏内だと更に増えて6店もあります。
都会の街中の様にビルや家がビッシリ建っているのでも無く、田や山林が散在する田園風景が残る地ですが、コンビニは超過密です。
そんな我家近くのコンビニたち。

①デイリー
デイリー看板デイリー店
元々は古くからの八百屋さんの次男さんが始められたコンビニで、地域では老舗です。
流行っていたのですが、無休営業は辛いと2年前に退かれ、今はデイリー本部直営店です。

②セブンイレブン
711看板711店
地元の方が、食堂を始められていたのですが上手く行かず、コンビニに建替えられました。
関東・東北から始まり展開していたセブンイレブンですが、尾張地方では早い方のセブンイレブン店だったと思います。

③ファミリーマート
ファミマ看板
近くでは最も早く出来たファミリーマートで、道路拡張で出来る大型交差点に取り付ける大型歩道橋建設に伴って店舗や家が用地買収されて出来た交差点角の更地に建てた店です。
今では、この後に述べる理由で若干厳しい状況です。

④ファミリーマート
ファミマ看板 (2)ファミマ店
道路建設に伴う大型交差点で土地収用された方が、交差点角地に建てた店です。
実は③のファミリーマートと交差点角向かいになるので、サークルKで始められました。
が、サークルKがファミリーマートに吸収されたのに伴って、今年2月からファミリーマートに看板を替えました。
その為に、今では交差点を挟んでファミリーマートが2店あり、当然、商品も価格も全く同じで競争しています。
③のファミリーマートが大型歩道橋の影になるのに対して、この店は交差点4方向のどちらからでも直ぐに認識出来て、駐車もし易いので、客を集めています。

⑤サークルK
サークルk看板サークルk店
片側2車線道路同士の三叉路交差点で、高額な土地の固定資産税だけを払っていてもと、回転寿司チェーン店を始めて相当の集客をしていたのですが、大手100円回転寿司台頭に押されるように閉店した後に出来たお店です。
サークルKはファミリーマートに買収されたので、サークルKの店入口看板の下にはファミマ商品の横断幕がかかり、商品もファミリーマート商品に入れ替わっています。
1㎞圏内にファミリーマートが3軒になるのも時間の問題でしょう。

⑥セブンイレブン
711上ノ山看板711上ノ山店
5~6階建ての大型アパート3棟の横に建てられたコンビニで、10年程前まではミニストップ?だった記憶です。
ミニストップ?が経営に行き詰まり廃業してから程なくして、セブンイレブンとして再開店しました。
駐車場が狭いので苦戦しています。

⑦ローソン(1.5㎞地点です)
ローソン看板1ローソン店
元々は地元の人が食堂を経営していたのですがナカナカ難しく、廃店舗になっていました。
そんな中、数年前にローソンとして新店舗を建てました。
若い人が一生懸命に頑張って、地域では一番客扱いは上手いのですが、何せこの地域で最後の出店で、同じ道路沿いの同じ側の400m程の距離にセブンイレブンがあるので厳しいかも知れません。
昔、ローソンは我家の500m圏内に1店舗ありましたが、近くのデイリーとやークルKとの争いに負けて廃業し、今はバイク屋になっています。
ローソン看板2
更にもう一つの火種が、同じ道路沿いの反対側の500m程離れた場所にあるミニストップ。
昨年からローソンとミニストップの統合の噂が出ているので、一つ間違うと近くにローソン2店舗になるかも知れません。


近隣にコンビニが沢山あって選り取り見取りは買う側には非常に便利ですが、相続税対策で多くの投資がなされ、出来た貸店舗に多くの脱サラ組が追投資して、廃業したり、オーナーが代わっていって、抵当押えされて先祖の土地を失ったり、借金だけが残ったり。
確実に利益を上げているのはコンビニ本部と不動産業者。
1983年に「セブンイレブン残酷物語」と言う本が出版されていますが、甘くは無い業界です。

もう一つの問題は、非常に便利なコンビニに客が奪われるのは当たり前と言う現実です。
地元の食料品店は2店が廃業し、遂には農協スーパーまでもが一昨年に閉店して、徒歩圏の生鮮食料品店は全滅しました。
コンビニで出来立て惣菜含めて買えるので移動手段の弱い方にも致命的にはならないまでも、生鮮食料品は車で買い物に行かないと手に入らなくなりました。
そんな状況なので、車を運転しない人のために移動販売車が来るかと思いきや、一部のコンビニで殆どの生野菜が手に入る様に売場を広げ、獣肉加工品や魚肉加工品の販売種類までも倍増して、客を集めています。

土地や資金の運用ノウハウのない地元民の逃げ場として、単身世帯が増える世の中で、功罪織り交ぜながらもコンビニは活躍しています。

(昨年から、コンビニ珈琲とコンビニスイーツに嵌っているので、機会があればそんな話題も。)


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No title

おはようございます。
私の近くの交差点にもコンビニが良く出来ますが3年位で廃業、違うコンビニが来てもまた駄目、最終的にはめがね屋が入っています、壊すのも早いが作るのも早いですね、隣の空き家の跡地のアパート、2月から始まっていますがまだ基礎の打ち込みが終ったところです、4軒ばかりのアパート、東京にいる息子たちも建築業者の甘い言葉に引っかかっていなければ良いのですが。

No title

今のコンビニは便利ですね。
多少高くてもいつでも買えますので。
私の周りでも沢山のコンビニがありますが、それなりに生き残っています。
駐車場にはいつも車が止まっていますので、人は入っているんでしょうね。
今のコンビニは何でもできて便利です。
とばっちりは生鮮食品店ですね。

佐久っ子様

こんばんは。
コンビニは全く便利ですね。
コンビニは近い/美味しい/何時でも/大抵の物が/暴利無しにと5拍子揃っているので人を集めるのは当たり前です。
反面、どの業界よりも本部の統制力が強いと言えるビジネスなので、店員は兎も角としてオーナーは大変と思います。

ハックル様

こんばんは。
昔、スキーや釣に行く美濃や木曽などでは主流?だったタイムリーには随分お世話になりました。
そんなタイムリーもデイリーに吸収され、デイリーも三大コンビニの影に隠れて、この後も大変でしょう。
フランチャイズ式で素人にも手が出しやすいコンビニ以上に、土地持ちが手を出してしまうのがアパートですね。
ほぼ同じ連区と言える場所に大学が2校あり、鉄道駅も有る為に、相続税対策で次々にアパートが建ちましたが、入居率が半分以上ある物件は僅かと気の毒な状況です。
私の町内では、一戸建ての3倍以上の集合住宅部屋数と思いますが、ほぼ100%が地元資本の個人経営です。
> 冷静に考えれば入居率が高くなる筈が無いんですが、相続で国に取られてしまうが魔法の言葉になっています。

No title

おはようございます。
コンビニの生き残りの戦いは大変ですね。
特に交差点の角地にあるものは、便利そうですが意外に廃業する店が多いような気がします。
既存の小売店の生き残りは更に厳しい状況になってきていますね。mabu

24時間営業

こんばんは。
コンビニは、24時間やっているのがユーザーにとっては便利なんですが、オーナーさんにとっては頭が痛いところですね。
スーパーで売っているものは、基本的にかなり割高で売られてるので買いませんが、ペットボトル飲料なんかは1.5倍くらいの価格でも、外出時にはやっぱり買っちゃいますね。
最近は自社ブランド品に力を入れているようで、そちらはお手頃価格だし、スイーツに関してはスーパーよりも充実していて品質も専門店レベルのものもあり、あなどれないです(^_^)

maburin様

こんばんは。
コンビニは本部の力が絶大でオーナーの経営努力の入る余地が僅かな為に、本部の統廃合で思わぬ看板架け替えまで余儀なくされるのは実に気の毒です。
言われるように交差点角の店と言うのは厳しい場合が多そうで、特に狭小敷地での交差点角地は車社会では最悪の様です。
時代の変化は更に進むでしょうが、高齢化がさらに加速するこの後の10年20年でどう変わってしまうんでしょうか。

リコプテラ様

こんばんは。
コンビニはスーパーよりは高くて、ドライブインよりは安いと言った所でしょうか。
一方で、スーパーやドライブインですら営業日や営業時間を自分で調整する権限があるのに、コンビニではそれが一切できないのは厳しいですね。
店舗規模自体は個人商店に近いにも拘らず、夫婦が突然のインフルエンザでダウンしても、突然の交通事故に遭っても、喪主になっても、店だけは開け続けなければならないのは相当に厳しいです。
でも、コンビニに「本日は急用に付、まことに勝手ながら休業いたします。」などと看板がぶら下っていたら、客の立場では相当にビックリするでしょう。