2017-07-16 

雨後の源流

3月14日は尾張北部でゲリラ豪雨があり、大変な被害が出ました。
尾張東部の我家では若干の雨が降った程度で、昨今の極一部に集中的に降るパターンは正にゲリラ豪雨です。
YAHOO地方天気サイト情報では信州南部の雨量は僅かですし、国交省の雨量データでも釣場付近の14日雨量は僅か5mm程で、水位も殆ど変化していません。
そこで、そんな尾張北部のゲリラ豪雨の翌日に源流で竿を出しました。
ニュース番組で尾張東部の一宮などの豪雨災害映像を流している中で、明日は釣に行くと言ったらバアサンは信じられないと言った顔で「危ない!」。
幸いにして?、メキメキ発言力を増している娘は夏風邪ダウンで、そこどころでは無かったので、強行突破の釣行でした。

釣場に向かう途中の本流も里川も上流域も減水で、バアサンには渇水に近い本流の写真を送信して安心して貰いました。
予定の源流に着くと、同様に減水で芳しくない状態で、ゲリラ豪雨被害地とは50~100㎞程度しか離れていないのに雨量が全く違っています。

本当の一投目で出てきたイワナ。
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天晴なほどのチビですが、入れた瞬間に喰ってくれて、活性が高い証で幸先良いです。

源流なので細い流れですが、出た場所は、小さな落込みの小さな巻き返し。
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いつも通りに最初の一匹に習って釣上がりますが、30分程もキープ無し。
そこで、原点に返ってアチコチと探り釣。

漸く出てきた魚は、少しだけサイズ良し。
170715雨後13
出た場所は頭では無くて、尻。
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次の落込みに落ちる前の水の集まってくる場所。

3匹目に出てきたのは、型良し。
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所うがこのイワナ、手に取る寸前に岩に落下。

どうしたのかとよくよく見ると、竿の3番が折れていました。
170715雨後22
シマノの廉価版の竿「天平5.3m」ですが、使い始めて3年目のメイン竿で、寿命の様です。
どうしようも出来ない折れ方なので、予備に持参している「天平6.1m」に交換。
所うが、源流で6.1mは何とも長すぎて使いにくいです。

そこで、現地で竿の組替をしました。
170715雨後23
天平6.1mの3番を外して部品にして、折れてしまった天平5.3m3番に付けました。
今の竿は昔の竿と違って、標準化されたパーツを使った工業製品。
同メーカの同銘柄の同タイプの竿であれば、天平では長さ違いでも互換性があるので非常に便利です。

直した天平5.3mを使い、イワナも流れに出て餌が集まる尻にいると言う事にして、流し切りにして尻を攻めます。
すると、続々とイワナが上がります。
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例によって、喰わせて面白い豆もあがります。
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この日は、水の緩い所に餌を入れると豆たちが飛びついて来ました。

面白いリリースイワナもいました。
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頭隠して尻隠さずの典型ですが、リリース後に再度手ですくえるほどの愉快なイワナでした。

この日も定量に近くなって来ました。
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源流の砂に埋まった小落込みから小さ目イワナが出ると、丁度正午になり終了。
ゲリラ豪雨翌日の減水の源流でした。

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No title

おはようございます。
ゲリラ豪雨ですね.
昨今の日本の天気はおかしいですね.
予測つかないから巻き込まれたら逃げ切れるのでしょうか.
陸地の鉄砲水みたい.
奥様も心配されますよ.
小生は昨日豪雨の犬山を通りましたが,なんともありませんでした.
溪で部品入れ替えですか.
器用で余裕のあるマンボウさんならではです.
小生の釣果は,ウグイのオンパレードでした.(笑)

No title

お疲れ様でした。
長野県もあちこちに大雨警報が出ていますが、我が家の周りは毎日水くれです。
竿も同一シリーズであれば互換がありますね。
私も5.4m竿を使っていますが、補修の場合は4.5m竿を買って部品を使用しています。
竿は消耗品なのでしょうがないですね。

信州南部

凄い雨でしたが此方は意外と雨量が少ないですね
毎度の釣果でイワナ達も多く居ましたね
木曽南部も平水の様です、その内にと考えてます

No title

こんばんは。
よそのニュースが頭にありますから、なかなか出かけるにはどこでも苦労しますが、しかし、まぁ有難いことですね。
確かに竿は同じものを買っておけば都合が良いですね、竿がどうのこうのといろいろ拘る人もいますが、私は丈夫で硬い竿なら源流ならばあまり考えなくても良いような気がします、宣伝が激しくそちらの情報に体験もしないのに知識としてコントロールされているきらいもありますね。

予備竿

こんばんは。
ほんとに今年の梅雨はピンポイント豪雨ですね。うちの辺りは少し雨が足りないくらいです。
竿が折れてしまったのは災難でしたね。
でも、同メーカの同銘柄の同タイプの竿なら、長さが違っても合うものなんですねー。知りませんでした。
今回も好釣でしたね。今回も美味しい干物になるのかな。

kinkan600様

こんばんは。
昨今の異常気象をバアサンと話していましたが、昨今が異常なのでは無くて、異常が世の中に出やすくなっただけじゃないかと言うのが、現時点でのジジババの結論です。
室戸台風や伊勢湾台風や濃尾地震などの大災害は勿論、ゲリラ的な局地災害も昔からあったのだが、最近はデジカメや通信手段発達にSNSも利用されて、動画投稿が一般人のものになったんじゃないかと思います。
その為に、見栄え?がするのでマスコミも全国ネットで大きく取り上げ、視聴者も地方局のアナウンサーの顔を見ながらの原稿聞きでは無くて、各地災害の動画で深く印象に残っているんじゃないでしょうか?
今でも川に行くと、「ここは○○災害の跡だ」などと地元の方から聞く事が多いですが、その多くが今なら全国ネットで災害動画が流れていると思います。
しかし、そのお蔭でゲリラ豪雨なんて言葉も覚えて、災害に敏感になれているんですから、ありがたい世の中です。

佐久っ子様

こんばんは。
災害が大きくなる程に、結果論で警報宣言遅れとか避難指示遅れとか勧告無視人災などの悪者捜しがあるので、注意報が減って、警報が増えていますね。
しかし、災害が突然来るよりは空振りの方が良さそうです。
竿修理は昔は何度かパーツ買いをした事もありましたが、言われる通りで竿は消耗品としての道具なので、同じシリーズを買い続けて、古い竿を部品取り用にするなどが気楽で良いですね。
自分が使っているシマノの天平は硬調と超硬調で径が違って互換性が無いんです。
昔は超硬調でしたが、今は僅か15g差ですが軽さを優先して硬調を買い続けています。

釣りお爺様

こんばんは。
ゲリラ豪雨と言うのは、ホントに局地的で雨の降っている地区と小ぶりの近隣との差が激しいですね。
小さい頃に夕立に追われて走って家に帰り、家に入った途端にザ~ッてなのを思い出します。
信州南部と言っても19銭号沿いの木曽南部での方が、自分が通う153号線沿いの伊那南部より降雨量が多いと思っていましたが、木曽南部も雨量が少なかったですか。
いずれにしても、6月中旬以降の暖かさで一気に渓魚の活性が上がって来ましたね。

ハックル70様

こんばんは。
そうなんですよね、他所のニュースも心構えにありがたいですが、それを観て心配してくれる人がいるのは更にありがたいことです。
昔の短くて重かった竿の時代を考えれば、今の竿はどれも良い出来ですよね。
今から思うと、昔の短い竿で良く釣れていたなと思います。

リコプテラ様

こんばんは。
高価な竿になると、長さごとに重心を整えるのでそうはいかないでしょうが、廉価版の竿は長いときは手元側のパーツを足しているだけなので互換性が高いですね。
チョウチンで竿を頻繁にタタムので、竿の内側と外側を削ってしまうので寿命が来ますね。
ちなみに今回の竿は2000匹以上は上げている筈なので、1匹辺り5.5円程のコストになります。

No title

この源流の水量のある時期は流れが強そうですね。
どの魚体も尾びれが大きく発達していますね。
最近の渓流では尾びれが小さくなったように思っている自分なのですがどの写真も良いヒレピンですね。
竿が折れるも疲労度が高いのでしょうかね。お見事です。
天平は以前に入手して軽くて良いと思っている矢先に友人譲ってしまい今になって格安を探しているところです。^^;

幻の渓流師様

こんばんは。
源流は一気に激流になって、水が引くのも早いの繰り返しで、ヒレが擦り減る場所も無いので自然にヒレが大きくなるのかも知れません。
本当は擦り減り難くてパワーのある竿が欲しいのですが、重量の軽さと、地元の安売り釣具屋なら天平5.3mが一万円で買える手軽さも相俟って、天平で続けています。

No title

コメントが入っていなかったようで。

今回もさすがの釣果ですね。
源流イワナの魚影の濃さにため息です。
以前は便利な釣り保険がありましたが、最近はなくなってしまいましたから、同一シリーズの竿購入は良いですね。

maburin様

こんばんは。
15日は3連休初日だった為に、本流の鮎釣りも、里川のアマゴ釣りも、源流のイワナ釣りも釣人が多かったです。
特に、菅笠をかぶって長竿を構えた鮎釣り人がズラッと並んだ姿は壮観ですね。
そんな1本で10万円以上もする様な鮎竿ならともかく、自分の竿の様に安売り店なら1万円で買える廉価版渓流竿では竿保険がペイしません。